美の壺 アンティーク着物考

美の壺 アンティーク着物考 その九 復刻銘仙

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                番組で紹介されていた一枚・・・・

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              紫と花緑青色の市松に銀通しの鳩と流水の地紋
              艶やかで、粋で、惚れ惚れする構図・・・・・
              銘仙ではないかな?お召し? でも、素敵heart04

D D_2      これは、バイブル本bookの銘仙のいろいろ・・・・
      上の薔薇柄の銘仙は、某復刻版販売サイトで見かけたことがある・・・・

Photo_3               色味は現在一種類になっているよう・・・・・・・ 

        秀逸なデザインのものをこうして再現してくれる心意気に脱帽

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                       最後に・・・・・・・・
               着物一枚に帯三本の変身ぶりを・・・・
            一枚目の帯は、沖縄のアダンの実かしら・・・・

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           中は花更紗・・・下は紗綾形に草花の帯・・・・・

                   どの帯も個性的で素敵・・・・・・

        そろそろ、枚数を増やさず、
         手持ちでいろいろ着回す技を極めたいのだが・・・・
            ついついポチっとしてしまういけないサガ.。o○

          着物に興味を持った頃、義母が箪笥の底から娘時代の
              着物を出して見せてくれたことがあった
           種子島の貧しいサトウキビ農家のから嫁いだ義母は
            病弱なお姑さんの看病でおしゃれも楽しめずに
        子供を育て上げて、「着物は窮屈だから、最初から持ってないのよ」
         と笑って言っていた    一枚の銘仙があったけれど、胸の位置に
          大きなシミができてしまっていて残念ながら、
            お下がりとして 着用することはできなかった

       「自分の着るものなんて二の次でしょ・・・
                娘時代の銘仙着て、息子(相方)おんぶして
          おっぱいあげてたからね シミになっちゃったんだね・・・・・・」
       我が家には、蔵もなければ、代々受け継がれたお宝もないけれど
           私が気に入って入手したアンティーク着物をみて
           娘時代の話に花が咲く義母との会話が何よりの宝
          古き良き時代の忘れてはならない手仕事の技と心は
               大事に後世に伝えたいと感じる
            もっと「日本の民族衣装」を着る機会を作りたい・・・・・
            一から九まで独壇場でアンティーク着物について
            語ったけれど。。。。。。これで終結。。。。。。。
            私の着物修行と獣道はまだまだ続くけれど・・・・・・
         
                よろしかったらポチっと押して
         たくさんの着物好きさん達のブログをご覧くださいませ・・・・・↓                   

                   さんくす♪(o ̄∇ ̄)/ 
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美の壺 アンティーク着物考 その八 銘仙なつかし・・・

             番組では、色とりどりの銘仙の布を使って
                   現代の若者にはない、
        「色を多用して遊ぶ」素敵なドレスや 帽子を製作してらっしゃる
             その工房の中を、一度拝見してみたい!
           思わず、クスッと笑っちゃう「ヘタウマモチーフ」をみつけてみたいhappy02

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                 銘仙研究家の木村和恵さん。
            すごい数の銘仙のコレクターだということは
           アンティーク着物好きな方ならご存知かと・・・・・
             銘仙は、ものすごく時代にフィットした着物。
      大正時代っていうのは、女性がものすごく輝き出した時代・・・
      こんな彩の着物をまとった女性が街を歩いて、なんて華やか!

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                    銘仙の原画の数々・・・・・・
                     溜息ものだわ .。o○

Photo_4                  原画をもとに織られた銘仙・・・・
                   洋風な薔薇のモチーフheart01aquarius

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              極彩色に極彩色を合わせるコーデ
          これは、カメリア?赤い花は薔薇にもみえるけど・・・・・
                     帯締めもカラフルnote
        「着物の着こなしは引き算よ」って着始めの頃教わった・・・・・・
         どこかにその言葉があって、つい色を抑えめにしていた
         竹久夢二と高畠華宵のどちらのコーデが好き問われたら
             たぶん、夢二 と答えるだろううな・・・・・・
         しかし、この番組を見て、(もっと色を使っていいんだ)と気付く

         高畠華宵の絵の女性のように上手にコーデしてみたいな

                  あ~。。。着物きたい!!!
    
                    その九につゞく・・・・

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美の壺 アンティーク着物考 その七 ヌーボー?デコ?

           アールヌーボーとアールデコ・・・・どちらがお好み?
          私は柔らかい曲線を活かしたアールーヌーボーが好きheart01

           地元からほど近い、箱根 ラリック美術館・・・・・
       とは言え、恥ずかしながらまだ訪れたことはないのだが・・・・
               私の箪笥には、そんなヌーボー、デコ物はまったくない・・・・・・・
            いつも、本をみてうっとりしているだけ・・・・・
      そんなアールーヌーボー、デコ調の着物もまた垂涎の逸品が多い

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           番組に登場した、このステンドグラスのような着物・・・・
                ゴーシャス・・・溜息モノ・・・・・

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             草色の訪問着・・・・流れるラインが美しい・・・・
         やはり、裏は紅絹が使われているのには、時代を感じる

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                  この着物もヌーボーだわね
          対丈の着物のバランスをとるために裾合わせを斜めにして
          しごきの帯を加えたコーデ  斜めに締めた帯締めも素敵!!

          足元にミュール?斬新だわ! 壱の蔵さんのディスプレイを
                  掲載した本からお手本に・・・・・・
  

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                 もう一点・・・これも大好き!!
              涼しげな水辺の様子を染めた色留袖
                  黒のシルエットが効いてる!!
           帯を団扇のちょっとカジュアルなものでコーデして
                夏の夜のお出かけにぴったりなコーデ

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                     デコな帯、2本・・・・・
                    木陰の鳥帯と書斎帯・・・・
          こうしてみても素敵だが、きっと締めるともっと面白いと思う

           中旬に、箱根の山のホテルへランチに行く予定、
           時間があれば、ラリック美術館に行ってみたいな・・・

                 その八に つゞく・・・

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美の壺 アンティーク着物考 その六 薔薇に恋して♡♥

             袷の着おさめの頃から単の頃に(ちょうど今時分・・・)
                    薔薇の季節真っ只中!!
                  桜は枝葉が描かれていなければ
                年中通して着ても良い着物の柄だが
                   薔薇も四季咲きがあるので、
              案外、クリスマス時期にも薔薇が登場する

D_2                            本日もバイブル本bookの中から薔薇アイテムを・・・・・
               こちらなんか、クリスマスに良いんじゃない?
               縦のラインが効いている薔薇の着物!
                 シックな色合いなので、大人っぽい
          そこにまさに薔薇色の薔薇帯を合わせて薔薇尽くしのコーデ
          緑の帯揚げと、翡翠かな?やはり濃い緑の帯留が引き締め役           

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                  この帯なんか生唾物よ!!
                大好きな 横段取り+更紗文様+薔薇 ですもの!!
             今は、こんな素敵な帯、造らないのかしらね・・・・・・
                   

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             この素敵な着物は、もう脳裏から離れることなく・・・・
                      大好きな一枚!!!
              涼しげな花模様にレースを重ねて染めたもの
               このレース重ねってときどき見かける・・・・・
                     帯にも使われたりしてる
               痛みや汚れのあるアンティーク着物や帯に
                 染め柄でなく本物のレースを張って
                  甦らせたものもあるようで・・・・・・
             
            着物のレースに呼応して帯もレースモチーフを取り入れた
                    これも素敵な薔薇の帯!!

                   究極の薔薇着物はこちら・・・・・・

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                葵の地紋に薔薇と天使の着物!!
             葵が、ちょっとハート型にみえるのでおもしろい
                よくぞこんな意匠を考えたものだ!!

                   更紗、帆船、鳥・・・・・
           アンティーク着物愛好者の面々はそれぞれ特にお好きな
                   モチーフがあるようで・・・・・・
                   私も、龍が大好き!!
               でも、女の子だもんtulip薔薇にも憧れる・・・・
          いつか、年齢相応の素敵な薔薇にめぐり合いたいと思っている

                   その七につゞく・・・・・

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美の壺 アンティーク着物考 その五 薔薇 薔薇 薔薇♪

              Photo_5           今でも アンティーク着物で人気の柄が「薔薇」ではないかしら?

                 どうして牡丹や芍薬や菊ではないのだ?
                   実に薔薇モチーフが多いと思う
                   ご多分にもれず、私も大好き!
          でも、似合わないから実際薔薇柄の着物や帯がなかったような・・・・
           どちらかと言うと、南天、水仙、こぶし、萩・・・和風な花ばかり・・・・・
                  憧れの薔薇オンパレードと行きますかhappy01

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                 番組を見ていて悶絶lovelyしてしまった
                「小夜曲セレナーデ」という名の帯・・・・・・・
                  西洋の曲の楽譜に、マンドリン?
                遠景の洋風な建築も織りだしてあるよう
                    そして大輪の薔薇!!!  
                                              
           わたし、そういえば・・・
          この帯に似ている丸帯を一本所有しているが・・・・・・downwardleft

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                  似てるといっても色味がね、・・・・・
          これ・・・・・ネットオークションで嫁にもらった丸帯・・・・・・・
                     これは、琵琶と、菊
                ね?  私は、純和風になっちゃうのよdash
                でも、この帯、好きで大事にしている
          

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          ↑ こちらは、バイブル本book掲載のめちゃくちゃ壺aquariusな帯2本!!
         深い緑の帯は、レコード盤に煙草というなんとも昭和初期モダン

           シックなボルドー色の帯は、竪琴とトランプの柄!!
            小夜曲帯にちょっと似てる・・・・・いいなぁぁぁ・・・
       D_8      

              ↑ これまた見事な薔薇の留袖・・・・・帯も薔薇・・・・・
        清冽な上身の紺青が、きっと色白な若奥様をいっそう引きたてただろうな

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               ↑ これも留袖・・・・・上の物よりちょっとお姉さん
                      でも、洒脱よぉぉぉ
                 裾模様に注目! 湖の畔の教会!!
            鮮やかな色目ではなく、ちょっと枯れたような色合いが壺aquarius

                余談・・・・・ 谷村新司さんの「群青」という歌で
                 「冬薔薇=ふゆそうび」って歌詞がある、、、
                      薔薇って冬咲かないよね?
              いえいえ。。四季咲きの薔薇が、冬に花を付けることもあり
              寒風に耐えながら美しく気高く咲く薔薇をさすのだと知った
           
                 薔薇きもの談義は次も続く・・・予定・・・
                

                     その六につゞく・・・・・・                 

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美の壺 アンティーク着物考 その四 ヨーロピアン?part2

                  西洋に憧れ、まだ見ぬ異国に夢を馳せ
                それらを日本の民族衣装の図柄にする・・・・・
                        なんて挑戦的なこと!
               そんな いにしえ人の心意気を感じる逸品
               飛ぶどころか、超イケてるnote大好きな逸品達
                 バイブルbookから抜粋のお宝達を・・・・・・・・

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              市松の絣きものに合わせている帯に注目!!
              前板は、残雪を頂いたアルプスの山々・・・・・

D_4             太鼓柄は、そのアルプスの上空を風に乗って飛ぶ気球
               夏帯のようで・・・横段の絽目みたい・・・・・・
            うっすらと雲の色も染めてある・・?・・・いや、織帯か?

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                    これまたゴージャスぅぅぅshine 
              ベルサイユ宮殿のような広間に、豪奢なシャンデリア
              上流階級の着道楽のお嬢様が誂たもののようで
              数回しか袖を通してないものだそう・・・・ステキ過ぎdash

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                     じゃじゃじゃ~ん!!!
                      これ最高にポップhappy02  動くクリスマスツリーxmas
                                     で、羽裏が梅ってところが壺aquarius
              ☆柄とかぁ、せめて水玉.。o○だったらわかるけど・・・
                     んん~ん イケてるnotes

                   その五につゞく・・・・・

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美の壺 アンティーク着物考 その参 ヨーロピアン?

             大正末期から昭和中期、西洋のドレスが入ってきて
             着物業界は対抗策で「日本の伝統技術」と西洋の美を
                 コラボさせて独特の着物や帯を作ったそうな 

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                     美しい洋花の訪問着shine
              伝統の友禅でチュリップや薔薇、鈴蘭・・・・・・
              ため息のでるような逸品ぢぁありませんかsign03

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Photo_10                    「可憐だ・・・・・by五右衛門・・・」
               そだそだ!きっとクラリスとかぁナウシカなんか
                    絶対似合いそうだしぃぃ・・・・

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           これもまた美しい!! 上の着物より、ちょっとお姉さん・・・・
                                        でも、染めの職人さん・・・すごいセンス・・・・
                      色もこの上ない!!

Photo_4                              アルプスモチーフはネットでも時々見かける・・・・・
            下のバイブルbookからの一点は、これまた賑々しい・・・・・
              「ハイジィィ」「ペーター」なんて聞こえてきそう・・・・            D 
                
                        

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                              こちらも同じ系統のお着物ですな・・・・良家のお嬢様風・・・・・
                  山の空気まで感じられる素敵な1枚・・・・
             近年、アンティーク着物もめっきり良いものが減ったそうで
             上質な逸品に出逢ったら、「一期一会」となりますよって・・・・

             出逢いたいようで・・・・それも困るというもの・・・・・emptyemptyempty

                  その四につゞく・・・・・・
                

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美の壺 アンティーク着物考 その弐 ぶっ飛ぶ?

             案内役の草刈さんの姪っ子役のお嬢さんの着物・・・

Photo_5               「ママのママのママの着ていた着物なの・・・・・」
              「80年前にこんなモダンな着物きてたのぉぉぉ?!」
               「昔の方が、ず~っとぶっ飛んでたみたい」

                  確かに・・・・・・納得である
           そのぶっ飛び具合が、まさに壺aquariusにハマる瞬間がたまらないhappy02
              下は、愛読書からお気に入りを抜粋・・・・・
              バイブル的な本から出てきた憧憬の逸品達

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         今では知る人は40代中盤以降のおじさまおばさまだけに
                   なっちゃっただろうな・・・・・
                    「ダッコちゃん」note
            人種差別だのってひと時取りざたされたけど
           みんなに愛されてる、ゆるキャラのハシリみたいな・・・
                 カードのような銘仙もかわいい・・・・
           なんと、半襟が「サザエさん」 わっかるかなぁ?

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              すごくモダン!!煙をあげる工場や、高いビル
                でもでも、ヤシの木???ヨット??
                切手かパンフレットか?も見てとれる
          めざましい進歩を続ける当時の世界感がわかるような帯・・・・

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                     私のお気に入り・・・・
                    「千夜一夜帯」heart04
          言うこと無し!!ひっちゃかめっちゃかなアルファベットの
                  ような、バックの模様もイケテルnotes

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Photo_7            ところで・・・・・姪っ子ちゃんの帯・・・かわいいねぇぇぇ
             前板は薔薇? 太鼓柄はチューリップのよう・・・・
                 こういう斜めの段取りの帯って
               締め方でいろいろ表情が変わって とってもいい!
               細い帯締めに小さいボタンのような帯留も
                 控えめだけどピリッと効いてるね
                        私も時にぶっ飛びたくなる・・・・・・素敵にぶっ飛びたい!!
            
                 「その参」につづく・・・・・・・・・・・


                 

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美の壺 アンティーク着物考 その壱 序章について・・・

 
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               大好きな番組、まさにツボにはまる番組で
             いよいよ「アンティーク着物」について放送された

            もちろん録画DVDに書き出して時々、眼福いただくつもり・・・・
                紫舟さんの「空書」という表現方法の題字も
               立体で変化していく文字のおもしろさもaquarius(壺)

              伊藤若冲の「池辺群虫図」や下の「蓮池遊魚図」を
           合体させたようなタイトルの絵もaquariusTEAM LAB製作だそうだ

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Photo_4              番組の内容に沿って、私なりのアンティーク着物考を
                   これから記しておこうと思う・・・・

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