夏帯パレード

スノーホワイト・・・白雪姫の帯

                    久しぶりの着物話・・・・
             本当に日本の夏ってこんなに暑かったっけ?
           そのせいか、更年期の諸症状の「大汗」のせいか・・・
            今夏は着物に袖を通すことがほとんどなかった

          ただ、恒例の東京湾大華火大会へは浴衣を着た

       娘の「画像掲載許可」がやっと下りたので、久々に夏帯の話・・・ 

           灯屋2さんのブログで紹介された帯を娘が一目惚れheart04

        ディズニーファンでもあるけれど、こんな帯二つとない!ということで
                    しまり屋の娘が即決で購入した

Photo        
        お店のスタッフさんが6月にフランスで見つけたファブリックで
       名古屋帯に仕立てたものでグリム童話の白雪姫の名シーンが
          ほんとうにたくさんのシーンが描かれている楽しい帯
         Photo_2
   太鼓には7人の小人に白雪姫が腰に手を当てて何やら諭しているシーン
     前板には王子様の白馬に乗って幸せな旅立ちをする白雪姫と王子を
             小人たちが手を振って見送るシーンが・・・
               色合いもとても優しくて私も気に入った
       木綿なので、浴衣にもいいや!といろいろコーデを考えて・・・

                当日のコーデ篇は後日に記そう・・・

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狐の嫁入り帯 コーデ考

   

            Photo_16

    発案から3年越しでやっと手元に「狐の嫁入り帯」が・・・・・・
   昨年暮れに、京都の先生から「仕立て上がりました」と・・・・・・
   宅急便で届いたのはいいけれど、風呂のカビとり、換気扇の油汚れと
       格闘中ゆえ、怖くて確認のために包すらほどけなくて・・・・・・

加えて、パソコンの不具合で取り込んだ画像の保存も覚束無い状態・・・
やむなく、入院したVAIOの不在の間に、持て余した時間を使っていろいろ遊んだ。

               やっとお披露目できる日がきたshine 

大正の空気を残した昭和極初期の帯が、平成バージョンになって
復元されたのだ! 色目もちょっぴり垢ぬけて、色っぽさが加味された感じ

            夏きものに合わせて平置きしてみた
              まさしくパレード状態・・・・・・

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灯屋2さんで購入した、紫黒と減紫(しこくとけしむらさき)の着物と・・・・
                                      妖艶ざんしょ?

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ヤフーオークションでの戦利品、黒地に夏草の大好きな一枚と・・・・
             いいじゃない・・・・このコーデnote

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     むか~し、独身時代にに仕立てた初めての夏着物
     シュッと涼しげな草の線と、きすげの花のノーブルな一枚

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きものさらささんでお嫁にもらった生成り地に洋花素描の乙女な一枚 

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これは、灯屋2さんで、雪の結晶、星? 正真正銘 昔きもの!

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              撫松庵の虫籠模様の単遊衣と、、、甘く・・・・・・・

          Photo_24

    やはり、一番しっくりはこれかな?竹蔵龍さんちで誂えた
    蜘蛛の巣きもの・・・・・黒地のイナセな一枚 帯も映える?

               黒地夏草模様の小紋か、蜘蛛の巣か?
                         灯屋2さんの紫黒もいい・・・・・・・

                    季節外れの夏コーデwave yacht cd

                          早く締めたい狐帯heart02notes

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狐の嫁入り帯完成間近!・・・季節外れの夏帯パレード番外編

         嬉しい京都からの電話の翌日、
      いよいよ狐の嫁入り帯の帯地が届いた。

        おごそかにご対面とあいなった。

  Photo

元になった帯は、野菊の花の向こうに行列の図であるが
先生のアレンジで、シックな色合いの葡萄に・・・・・
提灯も、私の希望で、ほたるぶくろの花に・・・・・・

      Photo_2

        嫁さん狐の角隠しも!!!

      Photo_3
      
      華奢な嫁さん狐の感じ・・・・出てるぅnotes

       Photo_4

   赤城紬の生地で、思ったより、黒色が赤目に染め上がったと、
        先生がおっしゃっていたが・・・・
   真黒ではなく、墨黒のニュアンスが、かえっていい。

先生提案の黒の帯芯を入れると、黒色がもう少し締まっていい感じになる。
そうそうにお仕立てをしていただくように、京都の工房に送らせてもらった。

  仕立て上がっても、春までは、締まられないかな・・・・・・
           でも、早く締めたいよnote
     しばし、お預け状態。出来上がりが楽しみhappy01

   

 

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季節はずれの夏帯パレード

以前、夏帯について熱く語ったことがあった。
カテゴリーも別に「夏帯パレード」として・・・・・・

昨夜・・・娘がとった電話。
「おかん、京都の先生から・・・・・」
「??????」・・・・・・・
「!!!!!!」
わお!すごく久しぶり、待った待った電話!!!
「京都の○○です。ご無沙汰してます」
「いえ、、、こちらこそ、、、」
「大変お待たせしました。狐の嫁入りの帯が出来上がりました」
「仕立てはこれからなんですが、現物をみていただきたくて・・・・」
「明日、お送りしますんで、見てください。帯芯も僕は黒が良いのではないかと
思いますが、一緒におくりますから見てください」

夢見心地での会話で、受話器を置いて小躍りした。
「あの帯、できたの?」と、娘。
「そうそう!!!きゃ~ぁぁぁ、待ったわぁぁ」

ナニを興奮しているのかと・・・・・。
アンティークの着物の雑誌で惚れこんだ帯。
しかし、入手できるはずもなく、憧れだけに終わると思っていた矢先、
オリジナルの染め帯を制作してくださる工房と出逢って、
依頼から、図案おこし、下絵、生地選び、、、、数年越しのプロジェクト。

やっとやっと、私のもとに狐の帯が腰入れするのだ!!

玄関に宅急便が届くのを、首を長くして待つのである。

Photo

勝手に名付けた「狐の嫁入り帯」
京都の工房の先生が、現代風にアレンジして
下絵をおこしてくださった。

Img_1460 Img_1465_2

原案の先生手描きの下絵。
私なりに、提灯はホタルブクロの花のように。。。
籠の中の花嫁狐の頭部は角隠しで、和服のシルエットを強調して。。。
細部を右の様に変更してくださるよう依頼。

展示会や個展でお忙しい中、夢の帯制作に
快く賛同してくださった先生に感謝!

どんな帯が届くのかしら、胸が高鳴って眠れない。

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狐の嫁入り帯計画・生地

陽芽の入院騒動で、とんと着物の話題に触れずにいたこのごろ。
明日の退院の予定がたち、ホッと一安心。
かねてからに狐の嫁入り帯

             Photo
生地の選択をすることとなり・・・・・
実物を目にしたことが無いゆえ、画像で判断するしかないのだが、
この帯、どうも、夏帯ではないようで、、、、
平絹か、紬系の、どちらかというと、袷の帯の風合いである。
「狐の嫁入り」と聞くと、梅雨入りから、秋の始まりまでの季節を感じるのだが。
それで、はたと素材選び迷っている。
          Photo_2

染め帯を製作してくださる先生から送られた生地見本。
お盆休み前のことである。
①は絹芭蕉。②は赤城紬。③は紬。
この三種から吟味して選ぶのだが・・・・・
①の絹芭蕉は、盛夏限定で、生地も透きが多いので、
染めの図柄の出具合があまり良くないのでは。。。と思い。。。
②の赤城紬は、荒めの織で、独特のフシがいい味なのだ。
 ただ、値段が、①、③の倍近くに跳ね上がるという。
赤城紬の龍虎の訪問着を所有しているので、その味の良さは
実感できるのだが、染めであの図柄を描くとなると、
①程ではないが、少し透きが・・・・・・
今のところ、③の紬が第一候補。
しかしながら、③は、せいぜい単の時期まで、主に袷の帯。
②の赤城紬であれば、真冬を除いては、3シーズン〆られる。
描く画がいかに綺麗に表現できるか。
実際の着用の頻度で選ぶか・・・・これまた難問で、行き詰っている。

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狐の嫁入り帯計画・下絵

               Photo
狐の嫁入り帯計画の第一段階は、作ってくださる方を探すこと。
ネットで探すと京都の工房で、染めをしてらっしゃる先生が、、、、
電話で主旨を説明したところ、「雑誌の切り抜きで良いので送ってみてください」
とのお返事で、上の写真と、前板の写真を送ったところ、
「著作権に触れるような心配も無いようだから、これを基本に
 構図を考えましょう」とのこと・・・・・・
先生は個展もあり、出張もされるようで、お忙しい方。
楽しみにしていた構図を送ってくださった。

            Img_1460

画像が光ってしまってよくわからないけれど、とても素敵な構図が
手元に届いた。菊の花を葡萄にアレンジして、元より
華やかな雰囲気がある。けれど、黒地に白抜きの葉模様など
要所要所は、見事に私のこだわりを表現してくださった。
「希望があったら、直接書き込んで返送してください」との
ことであった。できれば、実際、お会いしてお話できればよいのだが
京都にそうそう簡単に伺えないのが実情で・・・・電話と手紙のやり取りに
なってしまう。私からは、「もう少し、色のコントラストを強くして頂きたい」
ことと、細かいけれど、狐のシルエットのディティールをメモして返信した。

              Img_1465_2
行列の狐の持つ堤燈の形を「ホタルブクロの花」のような形にしてほしい。
籠に乗っている嫁狐のシルエットを角隠しをして和服のシルエットにしてほしい。
以上の3点を要望してお返事した。
これには先生も賛同してくださり、ますます期待に胸膨らむのである。
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夏帯パレード・まだ見ぬ拾壱・狐の嫁入り

      立秋を過ぎて夏帯パレードというのも、何だけど・・・
      まだ見ぬ夏帯が一つ・・・・・
      どうしても気になって夢にまで登場する物って?
      人物や物や風景や・・・色々あるけれど・・・・・
      気になって(欲しくてたまらない)帯があり・・・・・

       Photo 51hez8eh2al__sl500_aa240_
田中翼氏のコレクションを主に
紹介されていた「別冊太陽の昔きものの着こなし」
に登場するこの帯・・・・・
勝手に「狐の嫁入り帯」と命名して
毎度、うっとり眺めていた。

「狐の嫁入り」は気象状況の俗な読み方、であり
新潟の麒麟山伝説や奈良など、日本各地に
「狐火」とともに語られる童話でもあり・・・

薄暗く曇った灰黒の雲と、天女が舞い降りるのでは
ないかと思うような鮮烈な光彩の対比・・・・・・
霧のように細かな雨がシューゥと音を立てて降り
天から降る雨粒の一つ一つが、下界に舞い散る喜びで小躍りしている様を
縁側から、木陰から、じっと魅入られたように見つめていた幼い日の夏の記憶・・・・・

そんな幽玄と現実の狭間の時を布にとじこめたようなこの帯に
「執着」「固執」して数年経った。
そりゃ、既製品には無いだろうけれど、検索を怠らずアンテナはいつも
張っていた。時折アンテナにかかるのは、せいぜい「手ぬぐい」。
(これも素敵なので、一枚入手したが)
探しても無いのなら、作ってしまえ不如帰sign01実行に至ったのではあるが・・・
その先は・・・長くなるんで・・・後ほど・・・・・

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夏帯パレード 十 その2

Photo

Photo_2

夏帯パレードも十を向かえ、お披露目可能な手持ちの帯もなくなり・・・・
十の前板のアップで・・・・・・シノギ・・・・・・coldsweats01
前板は、ちょいと〆る位置によって、真ん中にくる柄が違ってくる。
芙蓉だろうか?たおやかに蕾をたたえた桃色の花・・・・・・
ちょいと、位置が変わると・・・・
夏の定番、向日葵・・・・仰々しいくらいにデフォルメされた花芯の刺繍は
何よりも、私の心を捉えた部分。
葉の一枚一枚に、加賀友禅の技法のように、虫食いか?立ち枯れの現象か?
茶色の紋がとぶ・・・
  Photo_4  Photo_3
左はたれ先の刺繍。何の花だろうか?梅花藻のような可憐な花。
葉は蓮のよう・・・・・

右は、手先に納まる部分。杜若の丸紋が密やかに・・・・

何処をとっても、ため息のでる技の競演。
いったい、この丸帯はどなたの手で誂えられたのか?
私も、そうそう〆る機会はないであろうけれど、
娘に繋いで、大事にしたい帯、

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夏帯パレード 十

Photo_3
急に暑くなったsun
梅雨時期は比較的シノギヤスイ日が続いたので
(え、こんなに暑かったっけ?)である。
(やっぱ、夏の着物は酷だな・・・)と思う。
襦袢の胸紐をキュッと〆ると汗が出なくなる・・・とか
紅を挿すと汗が引く・・・とか・・・・・
お座敷にあがるプロフェッショナルで艶やかな
お姉さん方はおっしゃるけれど、わっちは無理。
ギンギンに冷やした部屋で着付けても、無理。
夕涼みがてら、歩いて移動しましょう・・・なんてイナセな
事したら、本番前に顔も首スジも汗まみれになっちまうsweat02
でも、、でも、、、やっぱり着物が着たいのだわ。
夏帯パレード「十」は、そんな気分をイヤでも高揚させる
魔法の帯。あぁぁぁ〆たいdeliciousとなるのである。

灯屋2さんで巡りあった、初夏の帯。
な、なんと、、、川島織物の地に日本刺繍が施されている。
丸帯だった1本を名古屋と袋に仕立て替えしたそうな。
こちらは名古屋の方。袋の刺繍より、こちらの刺繍の方が
題材も好きだし、状態もGOODだった。
なにより、袋のお値段からして、ぜったいお得であったので。。。
即決で!前板やタレの刺繍は追って、、、後ほど。。。。。。

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夏帯パレード 九

         Photo_2

夏帯パレードも、9まできましたか・・・・・灯屋2さんの夏帯展で巡りあった。
汗っかきで夏着物はあまり着ない・・・などと言いつつ、何故こんなに集めたのか。
単なる物欲。言い切る。
しかしながら、日本の夏着物は大好き。袷のモチーフより、風情が強い。
この帯も、大正か昭和初期か?「博物館柄」が流行した時のものらしい。
よく、エンジェルフィッシュや、シマシマ熱帯魚。鯛や平目の舞い踊り・・・
そんな着物や帯をみかけるが、この頃の最前線だったようで・・・・
そんな昔、熱帯魚なんて、庶民には見る機会もそうそうなかったろうに・・・・
これは貝のモチーフ。美しい海の色の絽地に素描されている。Photo_3

実際の色は、小画像の方が正しい。
上は黄味が強く出てしまった。
←こちらは、前板柄
 帯留には魚モチーフもいいな。
はたまた血赤珊瑚のシンプルな
帯留も良さそう。
持ってないけど・・・gawk

Photo_7 ← 太鼓柄の拡大。
   二枚貝の殻にくっ付いた富士ツボがリアル。
   雲丹の殻もある。 
  小さい頃、父が連れて行ってくれた海を・・・
  砂浜や磯場で、夢中になって集めた
  貝殻は、宝石のように光っていた頃を
  懐かしく思い出させる帯。  

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