« どてかぼちゃ という名のビール.。o○の名店 | トップページ | 春きざす夜・・・クレマチスの丘へ »

ゆっくりあるく

久々の更新

着物ブログを書いているのに、着物を着ることもなく、
いつしかアンテナもとり込んでしまったような日々

検査検査の病院通い
右ひざの違和感、倦怠感。。。更年期?

新年を迎え、心機一転の矢先に
義父の癌宣告・・・・・・腎臓癌、、、下部静脈にまで浸潤していた
そして、秋が深まった頃から悩まされていた咳の原因が
転移による肺癌であったことがわかった

私の大腸癌はぎりぎり早期発見で
心配していた肺の小さな影も問題ないと解り、安心した矢先だった

なんだか、おじいちゃんが私の身代わりになったような罪悪感に苛まれた

「そんなこと言わないの!私はあんたにもしものことがあったらどうしようかと・・・
 おじいさんはもう、長いこと好きなように生きてきたんだから、これからの余生も
 好きなように生き抜くって言ってるんだから、そんなこと考えないの」

義母に強く言われて、自分の弱さ、身勝手さに気付かされた

そして、小正月も過ぎた時、勤務先の院長が亡くなった

43年間、地域医療に貢献してきた優しい優しい先生だった

医院入口の「忌中」の張り紙と、感謝とお詫びを書いた張り紙を見て
患者さんが泣きながら入ってくる

「信じられない」

「家の子、先生じゃないとイヤだって、病院に行きたがらない」

あぁ、先生、偉大

通夜告別式に、家族そろって弔問に来てくれた家族もあった

片づけや、開設者が変更される為に様々な手続きが複雑にあり
内科を今後も続ける長男である副院長も連日連夜 大変にお疲れのよう・・・

そして、悲しみは・・・・・

15年と5カ月、我が家で一緒にくらしていた紀州犬の銀が永眠した

夏から、老衰が原因の強い痙攣を何度かおこし
その度に、生還して、耳も目もきかなくなっても
私の匂いを嗅いで甘えてくるかしこい銀だった

「美犬だねぇ」って言われるハンサムボーイだった

散歩してても自慢だった

先週金曜の昼過ぎ、酷い痙攣の後、昏睡になり
四日四晩、横たわったまま、一度も起き上がらず
目も開けず、すやすや眠ったまま、、、、、、、
旅立つ未明に、鳴いたそうだ 私は深く眠っていて気付かなかった
家族で最期の声を聴いたのは、ボスである主人だけ

私の周りの優しかった人たちが、苦しんだり、帰らぬ人になり・・・・・・

なのに・・・

悲しい時に、ふと気付くと笑っている自分がいる

何気ない事に笑みがこぼれる

それも、まだ家族がいるから・・・・・・

息子の若者話にあきれ、娘の大阪土産話に笑い
相方の寒いオヤジギャグに笑い

笑ってる

笑える

案外、毛深いのだ、私のハート・・・・・・

ぼちぼちと、進むさ

春はすぐそこ

|

« どてかぼちゃ という名のビール.。o○の名店 | トップページ | 春きざす夜・・・クレマチスの丘へ »

日々の移ろい」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212393/50836908

この記事へのトラックバック一覧です: ゆっくりあるく:

« どてかぼちゃ という名のビール.。o○の名店 | トップページ | 春きざす夜・・・クレマチスの丘へ »