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鬼才 河鍋暁斎の妖し気が好き

           久しぶりに、佐野美術館に名画鑑賞に一人でかけた

            鬼才 河鍋暁斎の没後120年記念展示だ・・・・・・

    暁斎1831年(天保2年)~1889(明治22年)は無惨絵や風刺画で知られるが
             仏画や戯画、挿し絵まで描く万能な画家
 
           歌川国芳に入門九歳の周三郎は、増水した神田川で
           男の生首を見つけると拾って写生をしたというからびっくり!

           国芳といえば、「開運お宝鑑定団」で、ネットオークションで
           5万円で落札した絵の中にあった鯨図を描いた人物じゃん
                  鑑定で 50万円だったよぉぉ
           

          戻って、暁斎は幽霊の絵はかなり多く描いていて、
             生首を咥えていたり、おどろおどろしい
              俗に言う「毒っ気」のある画家でもある。
    明治3年俳諧師・其角雨雀主催の書画会で、暁斎が描いた戯画が
         貴顕を嘲奔するものと見做されて捕らえられ大番屋に入牢。
   明治4年正月 笞五十の刑を受けて放免となり、師家の狩野家へ引き渡される。
              修善寺温泉で静養後、十月東京に戻る。 
            号を「狂斎」から「暁斎(きょうさい)」に改める。 

     そんなことから、韮山に住み兄と母の元に良く足を運んでいたらしく
         伊豆が由縁の地の画家として、今回の展示に至ったそうな・・・・

      展示作品の中でも私の好きな数点を・・・・・・・ご紹介・・・・・・
      大好きな伊藤若冲とは、また違った「毒っ気」のある画を・・・・・・・

Photo_3

               「地獄太夫と一休」

              三味を弾く骸骨、その頭の上で踊っているのが一休?

              注目したのは、着物の柄、、、、、
              一見宝尽くしに見えるが、これ、地獄絵図・・・・・
              閻魔大王もいらっしゃる。帯は菩薩様ではなく、なぜか地蔵・・・

        

Photo_4

             これも代表作、「文読む美人図」
             大陸的な尾長鳥?の着物を纏った美人
             帯ではなく、三色に編みあげられた紐を巻いている
             裾や重ねの納戸色が好きや・・・・
         
           

Photo_5

               「雛祭り図」は、掛け軸の中の掛け軸っていう構図?
               上部に舞うのは弁天?
               雛壇の三人官女が、向かい合っておしゃべりしているのが
               OLみたいでおもしろい・・・・・

           Photo_7

           これは、くすっと笑っちゃう絵で・・・「達磨の耳かき図」
           美人に耳の掃除をしてもらっている達磨の様子が
           なんとも人間っぽい、(言い方悪いけど、エロジジィ)
                      左手の行方は・・・・・?

           Photo_8

           ちょっと異風なところで、 河竹黙阿弥作『漂流奇譚西洋劇」
           女性のドレスの裾模様なんて、とっても緻密に描かれている
           鹿鳴館のような華やかな夜の絵・・・・・

             暁斎の、比較的、一般向けの絵の数点をあげてみた
             かなり、おどろおどろしい作品もあるけれど
             興味のある方は、ネットで探してみて!

             月岡芳年も、なかなかでっせ・・・・・・・・

                       お気に入りの作品は、書ききれないので、次に・・・・・・

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