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桃の節句の設え

今年は、数年ぶりに娘の7段飾りの雛人形に陽の目を当てた。
いつもは、親王飾りだけしか出さなかった。
だって、、、出しっぱなしにできる部屋が、子どもたちの成長とともに
なくなっちゃったし・・・・・・
仕方なく、リビングにデデ~ンと cherryblossomgeminigeminigeminigeminigeminigeminicherryblossom

ソファに座れないだことの、夜怖いだことの、言いたいことを言う族には
「姉ちゃんにはやく良い人見つかって、さっさと嫁にいけるように出したんだから」
「がまんしろ!!」と一喝punch
でも、久々に、華やかでいいもんだ。
そこで、雛祭りに向けて、部屋の設えをあれこれ変えてみるのが、今日この頃。
楽しい! 女の子アイテムで、あちこちを染めていく満足感。
まずは、私の一番のお気に入り! 

    Photo

オークションで、静岡の骨董店から譲り受けた 簪の額。
これ、ミニュチュアではなくて、本物が、きれいに留められている。

Photo_2 Photo_3

左は貝の象嵌細工、右は鼈甲らしい。丸い淵にそって赤金で
透かし模様の枠を嵌め込んである凝ったつくり。
鼈甲の簪、珊瑚の丸玉。塗の赤、笄もいろいろ。
中には竹に細工彫をした粋な笄もあり、見ていて飽きない。

         Photo_4

お世話になっている美容室で、「ぜひ見せて!」と頼まれて
自慢げにお披露目に行った。
いったい誰が、何の目的でこんな額をつくったのかしら?
① 花街の置屋さんの玄関に飾っていた。
② 簪職人の見本。
③ 花柳界か、その道の人が、引退する時、愛用していた簪を
   記念に装丁した。

想像は尽きないのであるが、真相はわからん。
これを時代箪笥の上に茜の帯の解きを敷いて飾った。

どなたかは知らないけれど、この額を作った先人さんも
一緒に雛祭を祝う、そんな豊かな気持ちで迎えるのが
女の子のお節句には必要なのかも・・・・・・・・・・

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コメント

素晴らしい簪です。
爆裂妄想中です。
どんなお着物と合わせられたのかしら・・・・・
o(*^▽^*)o

投稿: zizi | 2009年2月16日 (月) 17時36分

ziziさま
ようこそ!
これ、一万円ちょっとでしたhappy02
実際、櫛は取り外せないけど、
簪は抜き取って使用できます。
あと、また糸に引っ掛けて戻せば良いのです。
珊瑚は結構使えそうです。
鼈甲は、ちょっとレトロなオサレ着風にしなくちゃ
浮くかもですcoldsweats01
見て良し、使って良しの重宝物ですnotes

投稿: ちゅら海 | 2009年2月18日 (水) 01時03分

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