陶芸家 大谷ご一家の台所

趣味どきっ! の全8回シリーズの「人と、暮らしと台所」

 

2回目は、前回の有元さんとはまた違う暖かい雰囲気のお宅

1
ご夫婦揃って陶芸家の大谷家の台所・・・
陽が燦々と差し込む明るいリビングに大きなテーブル
奥のキッチンとの境に食器の収納がある

2
左半分はご主人の大谷哲也さんのアフリカの土を使った
シンプルで軽快な印象の器
右半分は奥様の大谷桃子さんの粉引の器
蓮の花や、葉がモチーフの器が多いようで
(エスニックにも和風にも合いそう・・・)どちらも素敵

3
腰高の収納にはグラスや、お仲間やお気に入りの器が収納されている
裏側がシンクなので、奥行きの浅い棚で
むしろ取り出しやすくて使い勝手が良さそう

4
いろいろな種類の器をスッキリ見せる収納のコツは?の問いに
奥様は、同じ雰囲気の物を近くに集めて、グループのように
するとスッキリ見えるとかおっしゃってた 参考になります!

5
奥のキッチン部分はオープン棚に日常使いの食器を集めて
使い易そう

6
見せる収納は道具類も・・・
迷子になりがちな物を棚の横にぶら下げて
木材に直接釘を打っただけ
でもなんだかおしゃれ
7
ホームセンターで購入した包丁立もぶら下げ金具を打って
鋏やカットボードを・・・
個性が出てお気に入りになったとか・・・
9
出窓に可愛いオブジェ・・・ではなくて
追熟中の野菜や果物を並べてるんだって
アンティークのコーヒーミルがいい感じ

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コンロ横のツール立もご夫婦の焼き物
カラフルなんだけど、なんかまとまり感ある

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隣家が近いので、曇りガラスにせざるを得ない我が家のキッチン
こんな風に緑を見渡せる窓だったらいいなぁぁ

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リビングには薪ストーブ
猫ちゃんも居心地よさそう・・・

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とってもマメなご主人で
朝食のパンも焼き、家族分の目玉焼きも焼いて・・・
ベーコンも手造りだというからすごい

無花果の枝を燻材にするなんて!試してみたい
これってバーベキューコンロだ
私は杉で作った燻製機↓を使っているけれど

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バーベキューコンロなら炭をおこして燻材を置けば
蓋をして数時間の燻製ならこちらの方が手軽・・・

場所をとるので出しっぱなしにしておけないから
一から支度して・・・だと、ついつい億劫になってしまう
バーベキューコンロなら、設置も楽だし
炭も使えるし管理が楽
熱源が電気だと怖いので始終見張ってなくてはいけない

しまったなぁぁぁ・・・
もっと早く知っておれば・・・

脱線したが
この番組、見る度に、いろいろ「気付き」があって楽しい

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憧れの有元さんちの台所

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NHK趣味どきっ! この放送を知ってから私は有頂天
毎週楽しみで楽しみで!
初回はなんと!憧れの有元さんちの台所だもの!

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収納扉が定番のこの位置に、あえてのオープン棚
三段の木製の棚が・・・

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素材の違う籠や中には手提げも・・・

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根曲がり竹の丈夫な籠

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こちらはイタリアのリコッタチーズを作るときに使う
水草の籠だそう・・・

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で、、、その籠達はただ飾ってあるのではなくて
チーズの籠にはゴミのネットや
水仕事の相棒、手甲が・・・

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                     稲わらの籠には鍋つかみ

籠の上部を目線より高い位置にしているので
中身が見えなくて生活感がなくてすっきり見える

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普通、出しっぱなしの調理道具もステンレスの筒に立てて
これは、有元さんプロデュースのディノスのラパーゼのステンレスツール
お高いので容易には手が出ない
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用途、素材別にこんな風に収納して、その場で使う道具だけを
手元に持ってくるそうで・・・
引きだし収納はオススメしてなかった
ひっかかったり、掃除する際には、全部出さなくてはいけないから・・と

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使わない時は、パントリーに収納しておくそうで・・・
我が家のパントリー(とも呼べない、在庫棚)とは比べ物にならない
美しいパントリー

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そして垂涎のこの景色・・・
二つの素敵な籠・・いえ、ピクニックバスケット?

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それぞれの中にはふきんがいっぱい
これは綿と綿麻混紡のふきん

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こちらは麻のふきん(特にグラスを拭くのに良いそう)
中には、古くなった麻のエプロンを切ってふきんに再利用したものも

アンティークの麻の大きな布を大事そうに愛しそうに
取り出して見せて下さった
我が家は近年はマイクロファイバーのふきんを愛用しているが
天然素材のふきんも良いわね・・・

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そんな台所で出来上がったごはん
玄米と黒米を圧力鍋の中に陶器の小鍋をセットして
二重構造で炊くことで、玄米もふっくらやわらかに炊けるんだそう

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鮭缶を使った粕汁
春菊の胡麻和え
お野菜たっぷりのヘルシーな一汁一菜の膳

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ここでも注目!
有元さんの手元のお椀
特大サイズのお椀
陶器?と思ったが、陶器じゃこの分量の汁物入れたら
重くて・・・だから、木製のお椀でしょう・・・
とっても素敵・・・だけどお高そう・・・
有元さんがお好きなオリーブの木かしら?と思ったが
くり抜きのこのサイズのお椀をオリーブの木で作るとなると
かなりの年数の古木だろうから・・・無理?
木肌の感じが欅か、、、栗?
気になるなぁぁぁ

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湯気の上がった美味しそうな粕汁
ついでの仕事と流れの良い調理で
短時間で美味しくて栄養バランスの良い食事を作るって
主婦にとっては、腕の見せ所よね
ますます有元さんに注目してしまう私・・・

 

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玉川堂の湯沸 有元葉子さんコラボ

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以前から、その存在は知っていた
玉川堂という高級な銅器のやかん
なにより憧れの有元さんご愛用のやかんもこちらのものと・・・

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ただ、玉川堂のラインナップにはこれと同じ物が見当たらない
そう、これは有元葉子さんヴァージョンで、、
いつでも出逢えるものではないらしい

であるから、ずっとあきらめていた

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我が家のやかんもなかなかのヴィンテージ
結婚するときに職場の女性陣がお祝いに下さった(実はリクエスト)
西武百貨店オリジナルのやかん

中を丸っと洗えるし、取手が熱くなる事もなく
たっぷり3リットルは沸かせるし、ステンレスであるからして扱いやすく
もう40年近く君臨するおやかんさんなのだ

でも。。。物欲虫がおきてしまった私は
どうしても有元やかんが見たい!となった

新潟燕市と東京青山と銀座の三店舗にダメ元で電話をしてみた

すると、青山、銀座店には在庫があるという!
昨秋、有元葉子フェアを開催したそうなのでその時の在庫?
趣味どきっ!の有元さんの台所にあった
酸化銅の色のやかん(上の画像)は
有元さんオリジナルで販売はしていないそうだ

シルバーとゴールドは在庫があるそうで
即、シルバーを購入!
翌日には我が家にご到着!
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シンボルマーク(意匠)重厚・・・

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チョコレートブラウンの布にくるまれた・・・
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想像外に小振り(1.4L)
ちっちゃ!

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でも、このぷっくりとした丸みのあるボディーと
籐の持ち手とツマミはまさしく憧れの有元さんやかん!!

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錫カケしていない銅の色の違いがまた素敵

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ツマミもしっかり籐細工で包まれてる

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ただ、、我が家はI H
幸い、オールメタル対応なので加熱は可能
(販売店員さんもちゃんと事前に確認の言葉をくれました)
なのだが・・・すっごく時間かかる
ネットでは倍以上の時間がかかるとあったが
倍どころではない、、、
そして、IHのトップも非常に熱くなる(故障するかと思った)
やはり、直火(ガス、炭)などの熱源が最適だと判明

だから、普段のお湯沸かしは西武のやかんでガンガンと・・・
たまにちゃんとドリップのコーヒー淹れたり
紅茶を飲む時に、この有元やかんをジンワリ使うことにした

でも、台所の出窓のど真ん中にこの存在はハンパなく・・・
カッコから入る私は有元葉子さんのような感性の豊かな
素敵な女性にならんと意気込んでいる

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有元さんちのぬか漬け

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NHK  趣味どきっ! で放送された憧れの有元さんの自宅の台所を
ため息まじりに見つめた私

そんな中に見つけた有元さんちの糠漬け!
右奥の白い陶器がそれ!

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キレイに整えられた糠床はとってもいい色
美味しい漬物ができるんだろうな・・・
我が家の糠みそはもうかなりの年季物で
手前味噌だが旨い糠漬けができる
でも、最近、こんなきれいな色ではなくて・・・
ちょっと黒っぽくなっちゃった

で、少しづつ更新していこうと思い
有元さんのサイトで知った
和の郷ニンニク王国の糠漬けの元をお取り寄せ♪

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無農薬のお米5キロに無農薬米を精米した時に出る糠と
青森の塩、唐辛子、山椒の実、にんにく、昆布がセットになったもの
自筆のメッセージが添えられて、奇跡のりんごが一つ・・・
とっても温かい気持ちになったわ

全部入れ替えると、我が家の糠床ではなくなってしまうから
少しづつ、塩梅を見ながら更新していくつもり・・・
おいしくなぁれ(*^-^*)

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がんばってお雛様を飾る

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なんやかやと、年明けからいろいろあっての私・・・
お雛様を飾る気持ちの余裕がないまま日々は過ぎ・・・
こんなことじゃいけないわ!日々を大切に過ごすって!
仕事場と自宅の往復だけの日々はダメって!
決めたじゃないの!!

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よっこらしょっと始めたけれど
なんだかやっぱり自分は女子!!って感じて・・・ウキウキしてきた
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懐かしシャラシャラの音
これ、幼い頃大好きだった
七五三のお道具の箱に入っていた筥迫の飾りをこっそり出して
髪に挿してみたり、ただじっと見つめていたり
記憶が蘇る
これは私のものではなく。。後年、オークションで買い求めたもの
三越謹製とかの桐箱に入っていたセット
さぞや優雅なお暮しのお嬢様のお嫁入り道具だったんだろうな・・・
でも、今は私の宝物

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こちらは私のかわいい木目込み人形
出すのも仕舞うのも意外に楽・・(またこんなこと言ってる・・・)
かわいい子供のお着物と一緒に玄関に飾る

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なんとも不釣り合いな相方のコレクションのミニカーとコラボ・・

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懐かしいガラス瓶の中の私の宝物たち・・・
ちりめんのハイハイ人形 いつからか手元にある手毬
古い大島の端切れでこさえた巾着袋

あぁ・・・やっぱり頑張って飾って良かった
少しずつ春の気配が感じられるようになった
いっぱいいっぱいの張り詰めた日常に
ちょっとだけ、桃色の吐息・・・

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2018のもりぞう(我が家のクリスマスツリー)

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今年もクリスマスツリー(我が家ではもりぞうという名がある)を飾り・・・

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薪ストーブの前に丸まって
さながらアンのように・・・

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なんちゃって薪ストーブが二度目の冬の支度に始動してみたら
ランプが切れて半分しか明るくならず・・・

問い合わせをすると「ランプだけではなく本体回路の不具合の可能性」を
指摘され、保証期間だったので、新品と交換となり・・・

なんとかもりぞう点灯に間に合った

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メインのLED電飾を切ったこんなクラシックなもりぞうも好き

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家族が布団にくるまって眠りにつくころ
ひとりでなんちゃって薪ストーブの前で
ぼんやりもりぞうといるのが好き

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おもちゃの兵隊が動き出す前に私も寝ましょう・・・

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周辺の街のうまいもん

いつまでこの発狂しそうな暑さが続くのだろう・・・

息子も炎天下の4時間の立ち仕事で倒れ
救急車で搬送された

幸い、中程度の熱中症だったらしいが
スッキリするまで一週間以上はかかったそうな・・・
「けっこう、ダメージ引きずるから、気を付けろ」だそうだ

その息子も、22日に入籍して、晴れて夫婦になり
我が家に娘がもう一人加わり、同じ屋根のしたで暮らしていないので
実感が湧かないけど、しっかりした考えの女性で
安心して息子を預けられる うれしい!のっけから心配かけて
Kちゃん、ごめんね(;^_^A

そんな日々、あまりの暑さで、休日をクーラー入れっぱなしの
部屋で過ごすのも。。。で、涼みに箱根にひとっ走りということに・・

その前に、伊豆・村の駅 で、新鮮野菜をゲットしよう

ぷりぷりの生きくらげと、ぬか漬けにするとおいしい白瓜
千両茄子、すだちを購入

出汁のでる乾物が入っていて、それに醤油を入れるだけで
美味しい出汁醤油ができるお気に入りの「魔法のしいたけ醤油」も!

箱根外輪山のスカイラインを走って、芦ノ湖展望台のお蕎麦屋さん
レストハウス・レイクビューで冷たいとろろそばをすすって
満足、満足(実はお盆にも、ここでお昼を頂いた。その時は肌寒いくらいで
あたたかい天ぷらそばがうまかったぁぁぁ・・・

外に、山羊がいて、エサを100円で購入
紙コップに入ったコーン主体の乾いたフードを
少しづつ手に載せて与えると
ダ○ソン掃除機の如く、アッという間になめ尽す
くすぐったいやら、おかしいやらで、癒されたぁぁぁ

帰り道に、御殿場、二の岡ハムでお気に入りを購入
やはり、お客さんが絶え間なくいらっしゃる

定番のボロニアハムとライトスモークドハム、相方の大好物
豚レバースモーク

この塩味が今の季節には美味しい気がするんだ
ボロニアは、そのままも美味しいけれど、軽く焼くと私好み

最後に立ち寄ったのは、杉山養鶏場

さくらたまごで有名な店で、
ここもひっきりなしに車で来店するお客さんが絶えない

暑さで鶏さんの卵の産みが良くないらしく
小振りなかわいいタマゴが多いそうだ

酷暑の影響たるや、おそろしい!!

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くどくど能書きばかり書いたが、画像はこれっきり・・・

この晩、美味しくいただきました

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北三陸の海の恵み 雲丹LOVE!

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娘からの暑中見舞いである

北三陸の雲丹の瓶詰

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氷に包まれて
かわいい牛乳瓶が二本

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魚屋さんでよく見る、舟板に載せられた雲丹とは違う
型崩れ防止のミョウバンを使っていない
雲丹が吸い込んだ北三陸の海水がクッション代わり

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だから、変な苦みもない

まんま殻から取り出した味!
ちょっと贅沢に良い海苔を買ってきた
一口大の酢飯にこんもりのせて
伊豆の山葵をちょいと・・・
醤油ではなく、パラりと塩をふり

あとはお口に放り込んで天国

こんな味を知ってしまったら・・・・

娘よ、たっぷりの北の海の幸をありがとう

そして禁断の味を教えてくれてありがとう

残念ながら、今期の受注は7月いっぱいで終了だそうだ・・・

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信州の山一の楕円のおひつ 

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山一 の楕円のおひつが我が家の暮らし道具に加わった

あえて楕円・・・テーブルの中央に置いても収まりが良い

新しい木曾さわらの香りとネジりの箍がすっきりと美しい
対の蓋も購入したので、手小ね寿司やサンドイッチもパサつかないぞ

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今日は娘のリクエストで「冷奴」

男前豆腐を氷の海に浮かべて・・・

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薬味は、なめ茸瓶詰、ミョウガ、しょうが、紫蘇、おかか、葱

白だしや、あごだし醤油、、生醤油

お好きな物で・・・

つるんつるん喉に吸い込まれていく冷たい豆腐

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盛夏来る

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先日、ピンクアナベルの遅咲きの数本の枝を切り取った

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相方が使っていたエタニティーの空き瓶に挿した

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暑い日が続いて庭の花はすっかりなくなってしまい・・・

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元気なのは真っ赤なゼラニウムとゴーヤ

夜になっても気温は下がらず・・・

西日本の被災された方々、ボランティアの方々の心身の
お疲れを思うと・・・
どこに暮らしていても、一歩違えば我が家も・・・

大事な家財道具が水に使って使えなくなるなんて・・・

でも、命あってこそ・・・
どうか、お体に気を付けて・・・

僅かばかりの支援の送金をしました・・・

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ロイヤルコペンハーゲンのお菓子壺

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十個!
十個も買った
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ちょっとしたお持たせにもぴったりのかわいいパッケージで届いた

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ロイヤルコペンハーゲンが唯一認めたブルーフルーテッドの意匠の
可愛いビスケット

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ダニッシュミニクッキー デンマーク ケルセン
サクサクで小さい一口サイズは、こんな暑い日でも
ポイっとお口に美味しい

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デミタスカップとツーショット♪

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いきなりNHK連ドラ「半分 青い」のワンシーン

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ハイ、このシーンに私は見つけてしまった
この可愛いブルーフルーテッドを!!

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主人公、すずめの部屋の棚の中
どうやら、彼女は色鉛筆を入れてるみたい・・・

もう、3個目を我が家で開封
5個はあちこちに配ってしまった

さて、、、しっかり蓋もできるこの空き容器を
どのように活用しようかと模索中・・・

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花梨酒

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今年も、相方謹製の花梨酒ができた

ガラス瓶の中・・・中途半端な量には意味があり・・・
手前はブランデーベース
一番大きい奥の保存瓶はホワイトリカーベース
少ない量のは、ブランデーとリカーのミックス

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私の好みはブランデーベース
ちょっと酸味のある美味しい食前酒

あっというに終わってしまう

いつもの夏がやってくる前に・・・

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柏葉紫陽花が・・・

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今年の柏葉紫陽花は大変なことになり・・・
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まるで雪をかぶった立木のように・・・

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剪定が甘かったのか・・・花房が多すぎたのか
ひとつひとつが小振りの房が
わんさか咲いて、頭を垂れて・・・
「お、、重い・・・」と、紫陽花が悲鳴を上げてるよう

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今日、花を全部切って、枝もかなりツメて剪定した

奥のピンクアナベルも、もう終わる・・・

そして暑い暑い夏はすぐそこ・・・

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沖縄恋しいや

近所のスーパーで沖縄フェアしてた
ヤングパパイヤとなんと!ナーベーラー(へちま)まであり・・・

梅雨の憂鬱をブッとばしたくて
うちなーゆーばん(我が家の夕餉)

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パパイヤはタイ風ソムタムにして、ピリピリ辛辛

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ナーベラーは豚バラ味噌炒め

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ジーマミー豆腐はぷりぷり(手作りの出来立てを食べたいなぁぁ)
そして、お伴はもちろん泡盛で・・・
シークワサー果汁の瓶詰(相方の日常愛用品)を
数滴、強炭酸でシュワワ
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ステーキも食したかったが、贅沢すぎるので
ポークソーセージで我慢

もう、長いこと沖縄に行ってないなぁぁ・・・
行きたかぁぁ・・・

沖縄ゆーばん(夕飯)は
「いっぺー まーさいびーん」(とってもおいしい)

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超熟なキッチン

「せっかくだから・・・」
「せっかくだから・・・」
と言いつつ、とっておきのコンフィチュールにクリームチーズまで
贅沢にトッピングしたトーストをつくる深津さん

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Pasco3

Pasco1

Pasco2
このCMを見ていて再び私は見つけてしまった
!!このキッチン知ってる!!

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愛読書の表紙にも登場するこのお宅
住宅の設計施工の会社を立ち上げた女性の鎌倉のご自宅

そのキッチンが撮影現場のよう

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下の画像の正面の壁
ナイフや小さい籠、カッティングボードまで一緒
Img0144
書籍の小さい切り抜きの画像の一番上の玄関先
青いドアにご注目

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Pasco6_2
「せっかくだから・・・」と
気持ちの良いお天気に誘われて戸外でとっておきのトーストを
食す深津さんのいる場所

青い玄関扉
ブルー系のタイルの三和土

ね?

素敵なものを記憶しておくことには自信のある私
また見つけてしまったのだよ

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シャンシャン一歳の誕生日!

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昨日は、上野のシャンシャン嬢の一歳のお誕生日!

ここ数か月、その母性本能のほとんどをパンダに注いでいる
我が娘が
「シャン子のお祝い♪」と・・・
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パンダなケーキを買ってきた

「うんんんん・・・」

何を呻っているかというと、どこに入刀すべき躊躇しておる

かわいい・・・

で、、、私も一緒にお祝い(ご相伴)

おいしゅうございました

シャンシャン、元気いっぱい、シンシンママに甘えて
もっともとお大きくなってね

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銀の朏という米

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林修のニッポンドリル という番組で紹介された米
米に目が無い私は速攻ネット注文した(巷ではミーハーと言うらしい)
大変、大粒な美味しい米と聞き、ワクワクした
浸水がいらないというから、思い立った時に炊飯できる

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本当に大粒!!存在感のある一粒
舌の上で存在を確認できる 歯ごたえが今までに味わった事の無い
食感でびっくり

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ツヤツヤキラキラの美味しい米だ
これ、新米の時期に食したらどんなんだろう!?
ただ、高価であるのが残念
5キロで5,280円也
家族の人数が多いとそうそう買う事はできない・・・

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その夜、相方が綺麗なパクチーを買って帰宅したので
グリーンカレーを食したくなって・・・・
鶏肉、シメジ、軽く素揚げした茄子とズッキーニ、パクチーの根っこ
ちょっとココナッツミルクの配分が多すぎて優しいグリーンカレーになってしまった

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いつものタイ米(ジャスミンライス)を切らしてしまっていたので
(そうだ!朏にしよう!)と、炊いた
美味しかった
でも、これはやはりタイ米の方が良いと思った
タマゴかけご飯を推奨していた林氏の言う通り、今度はタマゴカケて
頂くとしよう

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西日対策の秘策公開

我が家の西側には数年目までアパートがあった
それが取り壊されて月極め駐車場になって数年
夏の西日がキツクテ往生していた
過去には

Yorugao

こんな妖艶な夜顔の棚をつくったり
ヨシズを立てたり対策したが、なにせ風あたりも強い

ここ数年、植物用の寒冷紗を吊るしたりもしたが
それを留める金具も劣化してしまった

苦肉の策で考え付いたのはやはり寒冷紗を張る事!

BUT!今回は外に付けるのではなくて 内側にだ!

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この窓が西に面していて、午後はもう、ひどい陽射し
時代箪笥や能登漆器の座卓ももう、ケチョンケチョンに焼けて・・・
上の窓、すでに対策してあるのだが、画像ではあまりわからないかも・・

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これが対策後の種明かし
黒いモヤモヤが寒冷紗
(逆光下で撮影したのでスカスカに見えるが もっとしっかり黒い)

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寒冷紗も量り売りのものもあるが、端の始末が悪いと
パラパラとカスが落ちるので(2m×2m)の既製品を買った

端の始末もきれいだし、補強してあるし、ハト目まで付いてる

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190cmまで対応の伸縮棒を2本使って窓枠に・・・

長さの余った分も計算内
下を二重にすることで遮光率も上がったと思う

ハト目を使わず、クリップ式のカーテン、のれんのフックを使用

カーテンを閉めてしまえば不細工なものも見えなくなる

UVカットのシートも考えたが、表面がデコボコのサッシガラスで
貼れないし、第一高価だもの・・・

夏に限らず、一年中掛けておくつもり・・・

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母の日に・・・的確な贈り物!!

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娘が「母の日」の贈り物をしてくれた
DHCの遺伝子検査!!


中には採取キットと説明書
口腔の頬の内側をぐりぐり擦ってその日のうちに投函するようである

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採取一時間前からは水以外のものを口にしてはいけない
タバコもNG、歯周病があると正に検査できないとか
大丈夫だろうか?

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2~3週間後に結果は郵送されてくるらしい
タイプによって適確なダイエット方法が判明するという

そして、タイプに沿ったダイエットをして
より良い結果を導き出すというものだ

ダイエットするのは自身だ!!あしからず・・・・

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シャンシャンにくびったけ

家の娘・・・

只今、パンダに夢中
わざわざ新幹線に乗り、東京上野のパンだ親子に逢いに行く

パンダ舎のライブ映像を見ては悶絶しておる

先日も、いそいそと出かけおった

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土産 もらう

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パンダの焼印のどら焼き
たいそう丁寧に1個が缶に入っていた

「可愛くて食べられないねぇぇぇ」・・・と娘
(いや、食べるでしょう)
食べられちゃう土産買うてきたんはあなたでしょ(;・∀・)

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柴田慶信のおひつ

柴田慶信商店のおひつを知ったのは
京都大原 ベニシアの手づくり暮らしVOL71
秋田への旅にでたベニシアさんの番組だった

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おひつは高価ということと、ほとんどが家内工業で
作られるという事もあり、品薄で中々入手が叶わなかった

番組放送から約一年後にやっと手元に届いた
7寸(五合用)のおひつに感嘆した

やがて大食漢の息子も家を離れ
五合のごはんもめったに炊かなくなり
朝食の残りを保管するためにもう一回り小さな三合用が
欲しくなった
おひつは黒くなることを防ぐため 使用後は丸一日乾燥して
できれば二個を使いまわすのが上手な使い方だという

が、しかし、なかなか二個目に手が出なかった
というか、注文しても半年以上待たねばならず
秋口に注文しようとしていつも期を逸していた

偶然、ネットオークションで念願の三合用 六寸の
おひつを見つけて、定価でお譲りいただけることもあり
「えい、やっ!」っとクリック

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届いた箱を解く前から微かに薫る杉のいい香り
美しいお姿とご対面 木目のきれいなおしゃもじも付く

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陶器のように底の立ち上がりをなだらかな丸みをつけることで
ご飯粒がすき間に入らず清潔に保てる工夫が・・・

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なんといっても、この鱗綴じの桜の樹皮の美しさ

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下が五合用(七寸)、上は三合用(六寸)

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直径もこれくらい違う
五合用は五年も使い込んで薄っすら黒ずみが出てしまった
でも、使用には問題ない
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重ねるとすっぽり入ってしまう容量の差

これから夏になるとこのおひつの良さが存分に味わえる
元は震災後の省エネ運動で、炊飯器の保温を使わずに
ごはんを保存する方法として入手したが
今では、このおひつのごはんが当たり前になった

平成25年に、天然秋田杉の伐採が禁止され
曲げわっぱの材料が品薄になり・・・ますます入手困難に
なってしまうのではという懸念もあり
この機に手元に置けて本当によかった

大事に使って使い倒そうと思うのだ

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誕生日の備忘録その弐

今月は娘の誕生月

「なにか食べたいものある?」
「外食続きで家ごはん食べたい・・・角煮がいい」

とのリクエストなので、私の誕生日に続いて自宅で団欒

Dsc02502
お望み通り角煮
奥が豚肉
手前の脂身の多い肉は冬に相方が獲ってきた猪
猪は脂身が旨い
赤身はちょっとシマってたけど、滋味深い味だ
私意外の者はうまい旨いと頬張っていた

Dsc02503
もうひとつが「ライスサラダを腹いっぱい食べたい」そうなので・・・
16穀米ベースにジャスミンライス、黒米、カルバンソや大豆などの豆
軽く炒めたパンチェッタ
忘れちゃならない紫玉ねぎとチアシード
いろいろ体に優しい物テンコ盛りのサラダ

Dsc02505
桜鯛のカルパッチョベビーリーフと・・・

相方がお気に入りの洋菓子店で予約注文したケーキ(写真 失念)
たらふく頂いて幸せな夕餉であった

次はばあちゃん(義母)の誕生日やよ・・・・

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誕生日の備忘録

Dsc02499
いくつになったのか・・・
まあまあ元気にまた一つ歳を重ねた私・・・
特に外食の予定もなく。。。

食べたいモノを自分で作って団欒♪

最近ハマっている本麒麟
安くてうまい!で乾杯

Dsc02497
ばあちゃん(義母)が買うてくれた祝の白ワインまた乾杯

Dsc02501
キッリっと冷えたシャブリには魚介が合うでしょう・・・
Dsc02495
久しぶりのアクアパッツア

Dsc02496
金目と海老と旬のあさり♪

あっという間に白ワイン飲み干して・・・宴は続く

相方からはサンジョヴェーゼの上等な一本と
コットンとシルクの混紡の羽二重のように薄く暖かい
ストールをプレゼントされてウキウキ
春先にはぴったりのセレクトで(オヌシモやるのぅ・・・)

娘からはアデリーヌのペアお食事券をいただく
「オトンといっておいで」だって♪

うれしい!!

やっぱりいくつになっても誕生日はうれしい!!

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ディンプレックスの炎 名前はゴスちゃんで・・・

凍てつく朝は家族が起きてくる前に薪ストーブに火を入れて
部屋を暖める・・・
そとは氷点下の世界
すべてのものが朝霜に覆われている

パチパチと燃える薪の音が心地よくて
目覚めのお茶を両手で包み込んで
しばし 火に見とれる・・・・・

なんて事を書いてみたかったんだ!?

Dsc02490

我が家にもそんな薪ストーブが仲間入り
でも、このストーブの燃料は電気だ
そ、実は暖炉風電気ヒーター

ディンプレックスという北欧のメーカーの品で
数年前から気にはなっていた

今年の冬、数年越しの念願のディンプレックスを手に入れた

↓  亡きじいちゃんのお手柄の鹿のトロフィーの下に鎮座
   意外と雰囲気あってる・・・かな?

Dsc02491
今までのこのシリーズの品揃えで 
イマイチ購入を決断するデザインがなくて迷っていたが
このシーズンに登場した「ゴスフォード」は
コンパクトなのに水蒸気でリアルな炎効果を実現した
高機能搭載なことと ゴツっとした鋳物の風情が気に入った

Dsc02492
設置場所はパソコンの足元(スリッパ・・・💦)
そもそもこのヒーター、3~10畳ほどの暖房能力を謳っているが
実際12畳の部屋全体を暖める能力は疑問だ

あくまでもメイン暖房はエアコンや

Dsc00552
↑ パーフェクションのアンティークストーブ レディー の
暖房能力に頼って 補助的な役割のゴスフォード

でも、リアルにリアルな炎を見ているとなんだか
暖かくなってくる

Dsc02494_2
エントツの設置もいらないし、もちろんメンテもいらない
最近、伊豆の山間地では、薪ストーブが原因と思われる
火事が多発していて、新聞でも警鐘を鳴らしていた

原因はメンテナンス不足らしい
広葉樹ではなく、松や檜などの針葉樹の薪を燃やすと
エントツ内にタールが貯まるそうで
これを定期的に排除すればよいのだが、高齢化によって
自力でメンテできなくなって、業者に依頼するとかなりの
料金が発生するし、、、やはり薪ストーブは憧れるけれど
設置時には将来の手入れの覚悟は必要のようで・・・

私は、これでいいわ・・・ゴスフォードじゃ岩々しいから
「ゴスちゃん」と名付けよう・・・

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二人の姫道中@開耶 すっきりの目覚め編

Dsc_0118
一人、あわれ、酒に負けよった娘を御不浄に残し
私はテラスの露天風呂に
食事に行くときに少しづつ入れていたお風呂がちょうど良い具合に
Dsc_0123
デザートとともに、お休み前になにか一杯お作りしましょうと
寝酒まで用意してくださった
ではハイボールを・・・ボーモアの年期物でどす♪
Dsc_0117
して、こんなことしてみたりぃ・・・
Dsc_0120
おぉぉぉ最高
一歩向こうのテラスの外は真っ暗闇
台風がかなり接近してきて風が木々を揺らして 枝がしなる音が闇に響く

でも、ここは極楽・・・湯舟でハイボールである(吉田類風)

Dsc_0124
娘もなんとか内風呂に入って、夜、ぐっすり休んだ

でも、、、「朝の食事は入らないよ」言う
あわててフロントに電話したが、もう用意していただいた後で・・
本当にすみません(娘談)
「おむすびお作りしてお届けしましょうか?」とまで言って下さった
本当にごめんなさい(娘談)
「私は頂きます」

Dsc_0125
出来立てホカホカの自家製豆腐(半分食して・・)に
焼き立ての鯵のひもの
朝から贅沢な上げ膳据え膳・・・しっかり頂きました
小鉢や朱の碗はウィンテージかアンティークらしく
でも清潔感があって、家でも真似してみたい

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本当に充実のお泊りだった
もっと娘と「じょしばな」したかったけれど
これも良い思い出話

今度は山桜の頃に訪ねてみたいと思う
「今度は、絶対リベンジする」(娘談)

暴風雨の中、自宅に向かって宿を出発する際にも
ずっと見送ってくださる支配人やスタッフ
濡れてしまうから、大丈夫、ここで結構ですよ
と言っても手を振って笑顔で送ってくださった

久々にオモテナシの心地よさを堪能したお宿だった

最後に、娘よ、この度もありがとう
また連れて行っておくれ❤

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二人の姫道中@開耶 呑み助姫様編

さぁ、、、いよいよお楽しみの開耶の夕餉!!
旅行サイトでも高評価の質、量ともに満足の夜の宴!!

Kannpai
乾杯は軽くシャンパンで・・・
支配人はソムリエ、利き酒師の資格を持つ素敵な紳士で
客の好みや飲むペースを図りながら料理に合う酒を
スマートにサービスしてくださる
ウンチクがうるさいって訳でもなく、知識豊富でとっても楽しい

云わば前菜の鉢がいろいろ・・・
旬のものを取り入れた京風のお味付けで
どれも美味しい!
こりゃ、酒が旨いぞ・・・
Tyawanmusisasimi

夜は冷え込む日が多くなったので
葛あんの茶碗蒸しがスルスル喉を通って
胃袋に良い刺激を与える
このお刺身!
金目もこんばんわ
すだちの下にあるしめ鯖もおいしいぃぃぃ

Dsc_0104
なんと、刺身はこちらも一人一皿!
サザエさん❤
酒呑みの趣向をよくわかってらっしゃる!
猪口にサッと火をいれた肝が!
Dsc_0106
この頃には日本酒に移行していたのかな?
このあんかけが、確かかぼちゃのお団子だったような・・・
里芋だったかな・・・
でも、ネットリ熱々でおいしかったんだよねぇぇ
器も好み!
日本酒はいろいろあって、好みが見つかるまでぐいぐい呑む
この画像の4本の内、3種は呑んだ
で、どれが一番気に入ったか?
而今・・・かな?
三重のお酒?
Dsc_0107
Dsc_0108
ちょっとさっぱり系でお口直し
プレートは洋のアンティークでしょうか?
花籠の模様の清楚な一枚
Dsc_0109
この頃には白ワインをクピクピ・・・
これは牡蠣の柿グラタン
濃厚な味わいで、白ワインが嘘みたいに吸収されていく・・・

さて、、、ここまで何品のお料理を残さずたいらげたでしょうか?
支配人曰く・・・
「これからメインディッシュです」

運ばれてきたのはお出汁の入った鍋
梅干しが数個入ってる・・・とてもいいお出汁の薫り
朝からゆっくりゆっくりとった濃厚な出汁のみの旨味
Nabe
豚肉やお野菜を炊いていただく
大きな地のきくらげも・・・
お腹がはち切れそうなのに、ぱくぱく・・・
Tyaduke
極め付けが、伊豆の古代米をこの鍋汁でお茶漬けでいただく
伊豆の山葵を効かせて・・・
これも さらぁぁぁっと胃袋に・・・
Dsc_0116

娘に「恥ずかしいから内緒よ」って言われていたけれど
暴露!!
何品かったか、両手の指でも足りないくらいのお料理と
それに伴う酒杯で、娘はなんと「途中棄権」
スクッと立ち上がって
「ごめん、部屋に先にもどる」
「え・・・?」

突如 独りぼっちにされた母・・・
スタッフが気づいて、
「デザートとお飲物はお部屋にお届けしましょうか?」
「す、すいません・・そうしてください」

ほどなく私も部屋に帰還するが娘はトイレから帰還せず・・・
一人でデザートをいただく
(よく入るものだ・・・)と自信で感心する
娘の薦めで2人分いただく
(もったいないじゃない、残すと失礼だし・・・)

しかし、噂には聞き及んでいたが楽しい夕餉だった
最後は心配そうなお顔で見送ってくださった支配人には
申し訳ない気持ちでいっぱいだ(娘談)

翌朝・・・すっきりの目覚め編に続く

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二人の姫道中@開耶 お風呂編

Y393156074
今は経営が交替して東府やresort&spaになった先の東府やの
別館だった特別な施設が今「開耶」という名になって
船原温泉の小高い丘の上に立っている

玄関には樹齢3百年越えの山桜の大木が建物を守るかのように
枝を広げている

数多の旅行サイト評価が常に高く
何より、2016年母子旅@修善寺でお邪魔した「生村民芸館」さんに
是非、行ってみて!楽しい宿だからって教えてもらっていたから
娘は早くから予約をしていたようだ

エントランスからは別棟の宿泊棟に数室の客室と湯処があり
食事時でないと他の宿泊者と会うこともない静かな環境

早くチェックインさせていただいたので、二ヶ所の貸し切り風呂と
スタッフのご好意でまだ空室の他のタイプの客室を案内してもらう
どこも骨董がシンプルに飾られていて寛げそう

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私達のお部屋は落ち着いたバリ風
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テラスに出てみてビックリ!!
「ねぇねぇ、お風呂あるよ」「入れるの?」

「露天風呂付の部屋を奮発したんだよ、あんたの為に・・」
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「きゃぁぁぁうっそぅ❤」
おおっきい浴槽なのでお湯張りに時間かかりそうなので
その間に貸し切り風呂に冒険じゃ!

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一番奥の貸切風呂
レトロなガラス戸の向こうに緑滴る露天風呂が・・・

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寝湯も楽しめる2人には大きすぎるくらいの贅沢な空間

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半露天だから、天候に左右されずに湯浴みできる

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雨に打たれた緑が美しい
森林浴と入浴が一度にできるわ
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もうひとつの貸切風呂も冒険(堪能)

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「かわいい!!このタイルの貼り方いいわぁぁぁ」
「おかん、好きそうだね」
「鏡も上方が丸くてレトロだねぇぇ」
「ハイハイ」

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タイル張りの壁と反して湯舟は檜の純和風とミスマッチで面白い
ネコ脚のバスタブが似合いそうだけど・・・

2ヶ所の貸切風呂とこの後、お部屋の露天風呂と3度も湯浴みし
そこそこ空腹になり
噂の夕食が至極楽しみなのである

二人の呑み助姫様編に続く

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二人の姫道中@開耶 序章

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かなり前の備忘録
そう、昨秋、10月21日
台風21号が上陸か?!って時
娘のお誘いで、近く楽でも想い出になる旅にでかけた

2016年の母子旅 修善寺  道中日記 の楽しかったこと
それの第2弾に誘ってくれた
目的地は、前回の修善寺のお隣、船原温泉の「開耶」にお泊り

悪天候なので、最初寄り道を予定していたところをとばして
早めに修善寺温泉に車を停め前回もお邪魔した生村民芸館へ・・

ところが。。。店の入り口に張り紙が
お休みだった・・・別の場所で出張出店らしく・・・残念である

気を取り直して、腹ごしらえ
前回も昼は「独鈷蕎麦 大戸」さんの蕎麦だったねぇぇぇ

今回も、下調べしておいたお蕎麦屋さんに・・・

Dsc_0069
「やまびこ」ってちょっと県道から奥まったところに入口があるので
今まで通り過ごしていた蕎麦屋に

ノンアルコールビールで乾杯
お通しの味噌で頂く野菜が美味しい
自家製らっきょうと漬物で塩分補給

Dsc_0071_1
私は野菜蕎麦(冷)を
たくさんの野菜が美しく盛り込まれた冷たいお蕎麦
大きいなめこにビックリ
シャキシャキ、、、ツルツルっと頂いた

Dsc_0072_1
今のところ、台風はまだ西にいて
そう雨もひどくなく、高台に位置する店からの眺めにみとれる

きっと、相方はこんな環境で余生を送りたいのだろうな・・・

散歩のように山に行けるような
気兼ねなく犬を飼って、散歩できるようなところって言ってたな・・・

程よい満腹感
すると、今夜の宿 「開耶」さんから電話が・・・

「台風も近づいておりますので、チェックインのお時間を
気になさらずに、お越しください。すでにご用意できてますので・・」って
あら、、助かった。
昼食の後、時間をどう過ごそうかと思案していたから

では、お言葉に甘えて、開耶さんに向かおう・・・

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旨いお蕎麦で活力!おまけにお酒もね♪

最近、娘が優しい・・・


陽芽との別れで私が滅入っていることもあるだろうけれど・・・

「食べたいものある?」としょっちゅう聞いてくる

正直、(食べたい!!)ってものがすぐに浮かばない

でも、お蕎麦なら、いつ何時でもつるつるっと

で、、、愛鷹山の梺にある「福田」さんに連れて行ってくれた
自家挽の厳選そば粉で手打ちされる蕎麦が私は大好き


それと、田舎のおばあちゃんが作ってくれそうな
野菜のおかずが大好き!!

先におかずが供される
で、、オハラショウスケ的な私が目覚める

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「蕎麦焼酎の蕎麦湯割り 下さい」

昼前である・・・

娘は承知で「車、私が出すから飲んでもいいよ」
(なんて理解があるんだぁぁぁ)
(呑み助の母を持って可哀想に・・・あんたもこうなる素質あるで)

真ん中は白菜のゴマドレッシングサラダ
ご立派なゴボウ、白和え、田舎蒟蒻の田楽味噌
甘い人参、お出汁の沁みた大根、青菜のおひたし
薄茶のうさぎのようなものは、炊き込みご飯
(お蕎麦一枚では いまいち満腹にならない私には嬉しい)
ゴボウと干し椎茸の薄味で美味しい
野菜高騰の折り、久しぶりに一度にたくさんの野菜を頂いた
Dsc_01671

お蕎麦が供される頃には、焼酎もすっかり空になり
美味しい十割り蕎麦に鼻息を荒くする

あら、お蕎麦は口に含んで噛んだら、鼻腔に息を抜くのよ
そう、ワインのテイスティングと同じ

蕎麦のいい香りが、ふうっと昇っていく

贅沢で自堕落な昼食であった

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そうそう、クリスマスに娘にもらった
お気に入りのオリーブオイルの備忘録
素敵なトルコブルーのボトルは燻製の薫りのついたオイル
白い方はガーリック
で、相方専用、枝豆のオリーブオイル漬け

これも娘からのクリスマスの寄せ鉢を崩して、玄関先の大鉢に移植した

ほっこりする時がいっぱいあってありがたい日々だ
娘に感謝!!

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カファレルのチョコ達

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昨年秋にたまたまTVでショップチャンネルが流れていて
カファレルのチョコレートを紹介していた
10周年記念缶とかで限定だというので
娘へのサプライズと自分用に2個入手

ほどなく届いたチョコ達は安定の可愛らしさ!

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いつも藁のクッション材に守られて一個一個お味の違うチョコ達が
(どれから頂こうか・・・)と迷わせる

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クリスマスまでのアドベントカレンダーのように
疲れた時に自分へのご褒美に一粒づつ口に頬張る楽しさ

ただ、日々、色々ありすぎて、実はカファレルの存在すら忘れてしまっていた

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昨年暮れに、勤務先の医院の患者さんが
「一人で頑張ってる貴女に・・・」と
スリーシスターズのカファレルを下さった
仕事の相棒が早期出産となってしまい
受付、データ入力、処方薬の説明まで一人っきりで
汗流していたのを気づいて下さっていた
いや、気付かせてしまったか・・・
とてもうれしくて泣きそうだった(疲労困憊していたのね・・)

Dsc02484
(そうだ、カファレル・・・家にもあったじゃない?)

で、、、アドベントがまた進みはじめて・・・
クリスマスを迎えてもご褒美チョコは残っていた
先日、一気に10個ほどを大人食い?して
空き缶が二つ、藁の塊も二山 残った
缶は捨てずにとっておき、クリスマスの小物の収納に使う
藁もちょっとしたお持たせの時に役立つので
捨てずにとって置く

ヘーゼルナッツの豊潤な香りと癒される包み紙で
疲れた心がほっこりする・・・

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陽芽の面影

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相方の手回り品を置いてあるごちゃごちゃスペースに
まだそのままに・・・陽芽の薬

元旦の早朝に旅立ってしまった陽芽
その数日前に処方してもらった薬
担当の獣医師は「頑張ってるね、陽芽ちゃん」って
感心してたそうで

誰も「これもういらないんじゃないの?」って言いださない

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部屋中のあちこちに陽芽の面影があって
この燭台は、読書しているねずみなのに
「陽芽に似ている」って理由で購入した

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額や耳のあたりが良く似てる?

Xmas
何故かネズミが多い・・・
クリスマスのオーナメントの三姉妹も
「陽芽に似ている」って・・・

そんなに泣いてると陽芽も安心して天国行けないよ・・
って、娘に言われるから、人前では泣かない
一人でお風呂に入っていると、いつも窓をちょっとだけ開けて
外で寝ている陽芽の様子を見ていたことを思い出しては
毎晩泣けてくる
そこにもういない温かい存在を探してる自分に
いい加減にしなさいよっていい聞かせて
また新しい朝を迎えるために眠りにつく

陽芽に逢いたい

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紀州犬 陽芽は天国に・・・

松の内もあけたというのに、何をしても心がはいらない
もちろん仕事も始まったし、家事もこなしてはいるものの
心ここにあらずというのか・・・

昨年、夏には「今年いっぱいもつかどうか・・・」と獣医師に宣告されていた
紀州犬の陽芽が新しい年になったばかりの深夜に
静かに息を引き取り・・・

紅白歌合戦を最後まで見て、布団に入った私を
娘が起しに来たのは深夜の2時前

「陽芽が息をしていないみたい・・・」

夢なのか現実なのか足元もおぼつかない私は
階段を転げるようにして玄関で療養していた陽芽のもとに

相方も後に続いて降りてきて 陽芽の顔を見て
確信したらしく
「よく頑張ったな」
「えらい、えらかったな」と陽芽の瞼を閉じるように
顔を撫でて 大粒の涙をこぼした

どれくらいだろう、陽芽の名前を呼んだ

麻痺して動かなくなっていた後ろ脚をさすった
まだ温かい

でも、もう、2度と目覚めないことはやっと理解できた

相方は、24時間受付してくれる動物の火葬所を調べてあったらしく
「明日、連れて行くから」と

「銀ちゃん(6年前に亡くなった先代紀州犬)みたいに
 山に埋めてあげないの?火葬しちゃうの?」と確認した

夜が明けたら私も手伝うから・・・
(銀ちゃんと同じように、走り回って鹿や猪を狩っていた伊豆の山に
 埋葬してあげて・・・!!)

相方も本当はそうしたかったらしい
ただ、腰に爆弾かかえているのでお骨にして
一人で穴を掘って埋葬するつもりだったらしい

「お前が手伝ってくれるなら・・・」
「陽芽、じゃ、山へ行こう」
「やっと山に行けるな」
そう言ってまた涙した

まんじりともせず、お互いのすすり泣きを聞きながら
結局二人とも一睡もできず
家族の朝の祝い膳の支度を済ませ
元旦の夜明けの時に合わせて家を出発した

有名温泉街を抜けて山道についた頃に
白々と夜明けが近づいて
そこから陽芽の亡骸とスコップを持って
急な山道を何度も休憩しながら山の尾根を目指した

根が張っている場所を避け、二人でスコップで、手で
石をどかしながら、陽芽の体がすっぽり入る大きな穴を掘った

寒かった体は汗ばみ、涙と鼻水でクシュクシュになって

「富士山が見えるし、いいな、陽芽」
「ここで陽芽を車から降ろしたとたんに走って行って
 一匹であの山の稜線から 大きい鹿を追ってきた、
 あの時の陽芽はかっこよかったなぁぁ」

そんな思い出の場所に陽芽の亡骸をそっと置いて
口元にいつも食べていたドックフードを添えて
掘り起こした堅い土が可哀想だからと
離れた場所から霜崩れの柔らかい土を運んできた
何回も何回も運んでは陽芽の体がすっかり見えなくなるまで

汗ばんだ額をぬぐったら丁度、山の稜線から初日の出が
辺りを明るく包んで、木立から、水蒸気がもうもうと立ち上り
それと一緒に陽芽が天国に昇っていくようだ

女の子なのに、気が強くて馬力があって
石ころ飲み込んで腸閉塞の手術をして
脱走して、おばあちゃんにとびかかってかみついて
挙句の果てに骨折させて、
絶対に人馴れせず、いつも気位が高く

でも、でも、笑わせてくれた

癒してくれた

ちょうど犬年齢と私の歳が近づいて
陽芽の不調が他人事には思えなくて
「そりゃ、イライラもするわよねぇぇ」なんて
陽芽に語り掛けてたっけね
娘が後姿を見て
「あんたと陽芽がお尻並べて座談会しているみたいだよ」って
笑ってたっけね
陽芽、ばばあの座談会できなくなっちゃったじゃない

先日、獣医師に偶然出会い、元旦に旅立ったことを報告した
2度の手術を執刀してくれた先生だから
陽芽のクセもペットとは一線を画す存在だったことも理解してくれている
「陽芽ちゃんは、○○さんの家にいたから 幸せだったんですよ」
「陽芽ちゃんも頑張ったし、きっと天国に行きましたよ」

ただ、まだ、ダメみたい
陽芽のいない風景が他人の家のように感じる

少し、もう少し、時間をください
陽芽を忘れる為ではなくて、陽芽が思い出になるまで・・・

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陽芽の介抱

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南伊豆の山の中から我が家にやって来たばかりの頃の陽芽

昨年GWに乳がんの一部摘出をしたものの転移した肺癌が
すでに全身をむしばんで
夏には「今年いっぱいはもたないだろう」と宣告された

肺癌の症状がひどくなり
玄関で介護が始まり、2週間になる

呼吸状態がひどく、冷たい外気ではと
玄関に風呂用マットを敷いて
オイルヒーターを昼夜問わず付けっ放しで

近所の獣医に処方してもらった咳止、気管支拡張剤
それからステロイドの投与を始めたが
呼吸の苦しそうな状態は改善せず
後ろ脚はもう自重を支えることもできないほどひどく衰弱してしまった

あっという間だ
人間の肺癌もステージがあがると症状が一気に進むというから
同じなんだと思う

なんとか呼吸を楽にしてあげたいと
ニトリのマットレス(三つ折り)を置いて
上半身を前足ごと載せて
胸を高い位置にキープすることに成功し
2ヶ月近い睡眠がとれない状況から脱し
マットレスに半身預けた姿勢で爆睡+爆睡

これが2日・・・するとみるみる元気になった
食欲は今現在も旺盛

下肢が動かないのでオムツをつけたが
腹水でパンパンの陽芽にはぴったり合うサイズがなく
ダダ洩れが続く

前足はまだ踏ん張れるので便意を催すと人(犬)が変わったように
暴れてホフク前進するので、オムツが見事にはずれ
そこに大量の便が出るという悲惨な状況も・・・・・

お風呂から外用フォースでお湯をつなぎ
玄関で汚れた体を洗い流すのだが
後ろ脚が立たないのでなかなか上手く洗えない

まだ僅かな日数なのに、早くも私は神経衰弱になった
糞尿の始末が嫌なのではない

便意を催してからの苦しみようは凄まじく
何もしてあげられない人間の自分に腹立たしくもあり
些細な鳴き声にさえ過敏に反応して
夜は独りになりたくない

夜更かしのくせに、家族に見捨てられたように感じて
焦って入浴して、ふとんに潜り込む

1番苦しいのは陽芽なのに
受け入れ体制の整っていない自分が先に滅入ってしまった

そして、今日で丸一週間、便がでない陽芽
食事の量は元気なころの3分の1程だが
完食してもっと欲しそうにするが、腸が動くと
また痛がって泣く・・・なんでも好きなだけ食べさせてあげたいジレンマ

獣医に処方されたピコスルファートナトリウム内用液は
腸を動かすだけで便を柔らかくしてくれそうにない
おしっこも出なくなった

スヤスヤと寝て、遠くなった耳の代りに鼻が利くらしく
私が近づくと食事と思ってキュルッキュルの瞳をむける

胸が張り裂けそうだ

今夜は簡単だけれど家族のクリスマスパーティ
11月の下旬にモリゾー(ツリーの名前)も登場したけれど
一人になっってしまった時に、ツリーの電飾の点滅が
私をちょっぴり明るくしてくれる

神様、もう少しだけ・・・
そして、苦しまないようにしてあげてください お願いです

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娘が撮った今年のモリゾー

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ベルギーから・・・美人なストウブ

物欲は果て無く・・・

しばらくはおとなしくなっていた「ストウブ LOVE♪」な思いが
これで一気に再燃した

Tomo2
ピンぼけのハートが鍋のつまみだと判明した時の衝撃!!

Tomo
そして・・・間髪入れずに検索
ベルギーから個人輸入しようかと試みたが
やはり・・・難しい・・・ので・・・
フリマアプリでお世話になった

Tomo6
とても良い方とお付き合いできて
状態の良いお品を入手できた

Tomo3
世界地図に日本列島がないのは残念だけど
このツヤッツヤのグレナディンレッド

サービングプレートだから汁物はNGだし
我が家のメニューで活躍できそうなのは
ハンバーグ、アクアパッツア、焼きバーニャカウダ等々
当たり前だが洋食だ

購入したのは9月下旬・・・
この後、2個同じ方にお世話になって 計5個(家族人数分)
ハロウィンに!と意気込んだが結局まだ登場していない

クリスマスには活躍して頂こう!!

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サボりました 半年も!

本当に、半年ぶりのログインで・・・パスワード忘れてしまってた
。。。というくらい、ブログに触れていなかった数か月・・・

先日、南の島の優しきお方にお気遣い頂いた

言い訳にならないけれど、、いろいろあった数か月

紀州犬の陽芽の肺癌発覚のショックと介抱の日々や
松崎に住む母の認知症の気配などなど・・・


今日こそは!と、パソコンの起動を試みては
(あぁぁ、、こんな時間、、、寝なきゃ、、、)の連続
こんな瞬間、画像を撮ってブログにあげたい・・・
でも、それすら面倒で
撮ったとしても加工もせずにデスクトップに保存したまま・・・

本当、、、怠慢

その後の心配事の現況は
陽芽は小康状態、、、腹水が もう はちきれんばかりに貯留してるけど
食欲はあるし、心配していた咳もないし、、、
ただ、抜けてしまった毛の薄い状態でのこの寒さは可哀想

母は、まだらに忘れてしまう、、、特に直近の事をすっかりうっかり
忘れてしまうみたい
火事が心配なのでキッチンも手を入れて、IHにした
幸い元気な父が家事の手助けをしてくれている

目標もなくダラダラと仕事場と自宅の異動・・・
料理も怠慢。。。

生活を楽しむ余裕を感じることが安易ではなくなっていた数か月

少しづつだけど、また備忘録を綴っていけたらと思う

優しき人よ、、、ありがとう♪

E48651ecd34493ac1                      宮崎駿 魔女の宅急便より

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豆苗♪

Tounyou2
CMのお料理を真似て豆苗の豚バラ巻を食した
大変時短で美味しかった

豆苗を3パックも購入したので
切り取った下の部分をラ・パーゼのトレイに水を張って窓辺に置いた

Tounyou1
東向きの窓なので朝の短い時間だけ明るい陽ざしがある

明るい方に向かってけな気に蔓を伸ばす豆苗が
可愛くて 毎朝癒される

もう一度収穫できそうなので それまでのお付き合い

二度美味しいし、可愛いし、栄養たっぷりだし
小さな小さなキッチンガーデンみたいで楽しい

収穫してしまうのが可哀想な気もするこの頃・・・

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サルガッソーのような我が庭

Niwa2
猫の額のような我が家の庭も 短時間だけれど
日照の恵を受けて、アンジェラや群星、ザンテデスキアエチオピアカラー
等々が咲き乱れ 久々に庭らしく見える

現在は右端に見える柏葉あじさいが早くも長い白い房花を咲かせている

Niwa3
冬から初春までの間 日照がほとんどないので
茎葉が徒長して まるでサルガッソー海のようだ

 

Niwa7
通販で購入したなんちゃってドアを超えてアンジェラが咲いて
まだまだ花芽があるので 今年は最盛期かもしれない

下からメドーセージも上がってきている

Niwa5_2
物置の屋根にのっかった枝は群星
下の方の緑の塊はピンクアナベル

猫の額といっても平日は仕事持ちの私一人で手入れするには丁度良い

ここ最近の悩みは 雨水樽に取り付けてある手漕ぎのポンプ
名付けて「ロータス」がその重さのせいで
樽の蓋を破壊し始めている

もう、重たい鉄の体がいつ崩れてもおかしくないところまで
きていて危険なので 次の休日には
いったん「ロータス」を撤去しなければならない

改修のめどが立たず、困ったぁ.。o○

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パーフェクションストーブの終い支度

Led3
100年以上お歳を重ねたパーフェクションストーブ
敬意を表して「レディー」と名付けた貴婦人も
シーズンのお仕事を終えられ、休息の時がやってきた

Led2
残りの灯油を燃やしきる為に
ちょっとひんやりする夜を選んで焚いている

Led1
灯油を使い切ったら、芯を掃除して
錆びないように乾拭きで汚れを落として・・・

ホヤを外したいのだけれど 安易に外せない構造で悩んでいる
そして、芯交換をしたいのだけれど
なにせご老体ゆえに、替え芯が貴重な品
購入先のプロの手を借りて・・・と思っているのだが
体調を崩されていて依頼の連絡がつかない

困ったなぁぁぁ
芯の古い部分をチョビチョビ削って誤魔化してきたけれど
もうその手も限界・・・

このまま退役はしてほしくないので、根気良く
メンテナンスを手探りでするつもり・・・

とりあえず・・・今季はお疲れ様でした!!

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こぐれひでこさんのガレットパン

Gare1
NHK らいふ こぐれひでこの心躍る道具 でも紹介されたガレットパン
前から私も欲しかった!

Gare2
たぶんそうだろうなぁ・・・と思っていたらやっぱり!
そのガレットパンはストウブ!
木製ハンドルの先に はっきりストウブのロゴリボン発見!

 

tekoro くらしのたね で、お誕生日にご自分に贈り物として
購入したとおっしゃってましたな・・・

Gare3
ストウブのガレットパンは28センチと30センチがあって
こぐれさんご愛用は28センチと思われる
なぜって・・・30センチは取手まで鋳物であるから・・・

Gare4
画像はNHKのスタジオの放送画像とご自宅ロケの画像と
混在してるけど、レンジもおしゃれ・・・IHではないのね・・・

Gare5
ハムとグリュイエールチーズ

Gare6
別のフライパンで作った目玉焼きをのせ

Gare7
慎重に四方を折りたたみ・・・

Gare8
ぎゅっぎゅっと包み

Gare9
ガレットコンプリートのできあがり

Gare10
ベビーリーフにオリーブオイルと塩のみの味付けのサラダをトッピング
この塩壺も壺だわぁ
ブルターニュの塩とおっしゃていたな・・・
早々探したけれどヒットしないので壺は別なのかも・・・

Gare11
こぐれさん愛用の絵皿に盛り付けて完成!
このお皿、本当にお気に入りのご様子

こぐれひでこのごはん日記 の朝食風景にもよく登場する
見つけてしまった下辺のカケ・・・
でも、それでもお気に入りを使い倒す潔さ!
Saraとりどりのおしゃれな絵皿
こんなお皿にガレット盛ったら、フランスにひとっ跳び

で、、、最後談・・・ガレットパンを購入しようと意思を固めた私

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シンビジウム乱れ咲き

Sinp1
我が家の薄暗い北に面した玄関を
明るくかざってくれた君子蘭も咲き終わり・・・
淋しくなってしまった

そこで、古ポンプの庭(我が家のメインの猫の額ほどの庭)
の豊後梅の木の下でひっそりと冬を越したシンビジウムの
重い鉢を運んできた

だって、気付いた時にはこの状態
毎年、一枝、二枝花を咲かせるが、今年のシンビジウムはちと違う

Sinp2
薄い紫の花弁を付けて、蝶の群舞のように咲いているではないか!

Sinp3
11年前、勤務先の医院がリニューアルした時に
ご近所さんやお付き合いの業者さんにお祝いに頂いた
鉢植えを咲き終わってホッタラカシになっていたのがもったいなくて
先生に言って我が家に引き取ってきたものを
数鉢、一緒に植えこんで庭の梅の木の下に
年中置いておいたもの

本来なら、支柱を立ててかっこよく咲かせればよいのだけれど
こんな乱れたような様子もいいではないか

もとはといえば、シンビジウムは熱帯、亜熱帯の樹木の木の又などに
根を下ろして、バルブといわれる根本の膨らんだ部分に水分、養分を
貯め込んで生育するのだから
木の又で咲くさまは、こんな感じなのかもしれないと思うのだ

今年は君子蘭にせよ、このシンビジウムにせよ
なんだかすごく花が豊富に感じる

まさか、天変地異の前触れではないわよねぇと
義母と話した
とにかく花付きが良いのはうれしいが、何故なんだ・・・? 

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大好きなこぐれひでこさんのお宅のインテリア

Zuttoutukusii
フラッと寄った書店でたまたま目にとまったインテリア本
中央の写真は「わ!こぐれひでこさんだぁ♪」
もちろん購入して楽しみにチビチビと見ている
だって、こぐれひでこさんの他にも
素敵な方々のうっとりするような自宅の写真が満載なんだもの・・・
時間をかけてゆっくり拝見するのよ

Zuttoutukusii2
こぐれさんの秋谷のご自宅って、どんな間取りのお宅なのかしら・・・
少しの情報で自分なりに想像していたものが
(あぁぁ なるほど、こういう風にキッチンとダイニングがあるのね)って
この一冊でかなりもやもやがすっきりした

Zuttoutukusii4
それにしてもだ!
どこをとっても私大好きだわ!

Zuttoutukusii5
レックスホテルのティセットが鎮座するこの棚も
ブルーのアンティークが素敵なキッチンの壁面も

Zuttoutukusii3
極め付けは薪ストーブも!
温風循環のためか、高い位置におかれたサーキュレーターも
異質な小物なのに、なんだか絵になるのよね

そしてもうひとつうれしいことが!
NHK ごごナマ 知っトク!らいふ に こぐれひでこさんが出演!
5月15日(月曜)14時から、暮らしを豊かにするヒントを
紹介してくださるようで、もう録画予約したわ
楽しみぃぃぃ♪

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フライング・母の日♪

Hahanohi2
ちょっと早いけれど、母の日なので・・・

と、娘からの贈り物
今年はオリーブオイル

Hahanohi
静岡にあるオリーブオイル専門店で
吟味してくれたようだ

フルーティーな軽いオイルと
店オリジナルの風味付けされたものと
用途によって使い分けて
「これで、また美味しいもの作ってってことで・・・」ですって

Cant1
で、今宵は相方が結婚記念日にと求めた
キャンティクラシコ・リゼルバで夕餉を楽しんだ

トスカーナの新緑の頃に思いを馳せながら・・・
行ったことはありませんがね・・・

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ちょっと古いル・クルーゼのセット

Photo
ストウブではないけれど、古い鍋も好きで
アンテナに引っかかる事しばしば・・・

昨年だったかな・・・
海外オークションサイトでみつけたル・クルーゼ
少し古い時代のものだけれどとっても状態が良く(画像ではそう見えた)

Photo_2
木製のラックは未使用のように美しく
プレートも錆もなく美しく・・・

Photo_3
今では見かけなくなったホワイトで・・・

_57
木製ハンドルという(しかも、ハンドルも焦げ跡もなく)
こんな状態の良いル・クルーゼのヴィンテージには出逢わないだろうと
それでも、かなり良心的なお値段で落札できた
国内のお店で見かけると単品でもかなりの高額のようで・・・・

Dsc02096
はるばるイギリスからやってきたこの子達
梱包を解くと・・・一番頻度の高い20センチくらいの鍋の側面に傷が!
外側だけならまだしも、中までいっちゃってる深い割れ

がーん  である
サイト側にクレームしたら「輸送途中のアクシデント」という説明
出品者側の出荷時にはなかった傷と確認した
五分の一の落札価格を返金するか(鍋が五個だから五分の一とは・・・)
全部をキャンセルするか・・・の二択を提案され
まぁ、、、この一つだけだから・・・ってことで
我が家の台所の仲間になった
安全の為、この子は使わない、使えないけれど・・・
Lucu
場所とるのでね・・・
むりやり二段分の特等席を作りましたとも・・・
めったに実用に使わず、ディスプレイのような存在になりつつも
時々はピンチヒッター(鍋がふさがってしまった時だけ)登板する
大事にしたい私の台所の宝物・・・

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ご当地グルメ?

20170423144727
久しぶりに昼日中に最寄り駅の南口まで出向いた

よほどの用がなければ南口には行かないのだけれど・・・
駅のコンコースの売店にわんさと並んだ「のっぽ」パン

Nopo1
ふんわり焼かれた長細いコッペパンにいろいろなクリームが
挟まって、限定なんかもあって楽しくておいしいのっぽ

南口も北口もなんだかヤケに若い人々が多いと思ったら
「ラブライブ」ってアニメのイベントがあるらしく・・・
Nopo2
塩キャラメルのっぽはコラボでラブライブのイラストが・・・

なんでもこのアニメの舞台は我が街らしいのだ
聖地めぐりの為に全国から若人が集まってくるという

ありがたいことだ!

Sabacan
そしてサバディーン!!

オイルサーディンをモジッテ鯖のほぐし身でつくられた
乙な味のご当地缶詰

こちらは辛党派の我らのご用達

なんかさ・・・頑張れって思っちゃう
人口流出の我が街にも自慢できる物があるんだぞぉぉぉ

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旬の山菜と富士山グラス

Takenoko
4月の上旬の事・・・
相方が「今日行かなきゃ今年は喰いそびれる!」と言って
頑張って山菜採りに行ってきてくれた

筍は西伊豆からの頂き物
相方が頑張って採ってきた蕨とタラの芽
筍と蕨は早々にアク抜きして

Fujisan
タラの芽はもちろん天麩羅
蕨はアク抜きした物をサッと茹でて、おかかと醤油で食す(大好物)
筍は翌日 若竹煮に

好物いっぱいの晩酌には36年の結婚記念に相方の分と購入した
富士山グラスでウィスキー富士山麓のハイボール!!

Fujisan2
私は桜の花が刻まれたもの
底に富士山が見える?

Fujisan_hanabi2
相方はHANABIというロストネットショップオリジナルのロックグラス

大友健司さんの絵切子の技が素敵な花火をグラスに咲かせた
「富士山バンザイ!!」って感じでしょ?

Fujisan_hanabi
わたしらはぁ、酒飲みだからぁ、茶系か透明の液体がほとんどだけど
飲物の色によっては↓のような
いろいろな富士山が見えるのよ
トマトジュースなら、赤富士だな・・・

Fujisan3                        (↑楽天からの画像)
美味しい旬と愛すべき故郷の山とのコラボで
春の夜は深酒.。o○

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伊豆サボテン公園にビル君に会いに行く

Hidora
好天ながら、風の強い日・・・
娘に誘われて東伊豆までドライブに・・・

目的地は伊豆シャボテン公園

「やぁぁ、ヒドラ、久しぶり!!」

ウルトラマンの悲しい少年の話を幼いながらも覚えている
父に連れて行ってもらった時には
このヒドラが動き出して、国道87号の車を攻撃するのではないかと
本気で怖かったのを思い出した

Kapibara1
数十年ぶりで訪れた公園はのどかなもので
ドンと居座ったヒドラは幸い、動く気配はなかった

Kapibara2
アイドル系のカピバラはのんびり昼寝・・・

ではなかった!
有料の餌を求めて近づくと・・・・
Kapibara4
ムクムクと起き上がって(意外に大きい
好物の草の争奪戦勃発
Kapibara3
なんともユーモラスなお食事の光景
Saboten2
公園の名の通り、サボテンが温室にいっぱい

Saboten4
ポピュラーなものから、変わった品種まで多数のサボテンを
乾燥した暑いハウスを回廊して見学
外は空っ風・・・ハウスもカラッカラ  顔に⁅ひび⁆が入りそう・・・

Bill1
そして、本幹のビル君に逢いに・・・
ビル君はハシビロコウの重鎮で
飼育されているハシビロコウのご長寿記録(35年)更新中の
ハシビロコウ界の有名鳥なのだ

バードパラダイスの中を、ビル君探して歩いてみたが
全く気配なし
元の場所にもどって頭上のモニターに気づいた
あれ?これビル君じゃない?

Bill2
ビルカメラって・・・・・・・
なんでも、高齢のビル君は寒さに弱く
最近はこうして巣の中で過ごすことが多く
運が良いと、バードパラダイスの中にお出ましになる姿を
拝見することができるらしい

Bill3
今日は暖かいとはいえ、ちょっと風強過ぎ
飼育員さんが食事を持って行ったタイミングで
ビル君が立ち上がった!!
もしかして外に出てくるかも・・・

しばし固唾をのんで見守ったが・・・
Bill4
この静止ポーズのまま、全く動く気配なし
本日はあきらめた

ビル君、また逢いに来るから!達者でいてな!

帰り路、公園近くの回転寿司で地の美味しい魚の
寿司をタラフク頂いて楽しかったドライブだった

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ベルギーからやってきた矢車草のプレート

Yagurumasou1
ベルギー在住の日本の方のアンティークショップで以前に購入したスープ皿
1920~40年頃のフランス・リュネビル窯のものだそう

Yagurumasou3
矢車草が描かれた可憐なお皿はスープ皿6枚と
コンポティエを一緒にお譲りいただいた

Yagurumasou5
和食が多い・・・洋食系のおかずも和皿に盛ることが多い我が家で
なかなか出番がないのだけれど
こう季節が春めいてくると
食卓にも華やぎが欲しくなるってもんで・・・

Yagurumasou6
休日だけれど、相方も息子も仕事
娘は友人と出かけて オカンの一人のランチ

Dsc02377
冷凍のボロネーゼをチンして食すことにした
そうだ、、こんな手抜きの時こそお皿をドレスアップして・・・

Dsc02376
もちろん、アンティークは電子レンジは厳禁
別皿でチンしてよそいなおして

あ。。。奥に写っちゃったのはチーズトースト
5枚切りの食パンが一枚だけ残ったから
自家製トマトの燻製 と とろけるチーズをのせて焼いた
午前中、陽気に誘われて外でいろいろ遊んでいたから
お腹ペコペコで・・・ちょい足し(ちょいではないか・・・)

休日の一人ランチ=野菜っ気ゼロで・・・(反省)

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ピアノブラックなメトロノーム

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東京の碑文谷のアンティークショップで出逢った
ピアノのように艶やかな黒いメトロノーム

Fr015485_4
メタルのプレートも古びていい味

我が家にはピアノはないけれど・・・
♪カチッカチってリズムを刻む音が好き

Photo_4
このメトロノーム
この鉤型のストッパーをはずすと
振り子が動き出して、今も正確にリズムを刻む
Photo_3
巻きあげたネジが切れると止まっちゃうみたい
なんともアナログで優雅な時間を刻む・・・

Photo_2

シュッとスタイルの良い修道女みたい・・・

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早春の下賀茂 その弐

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その壱 で迎えた早春の下賀茂の朝は信じられないくらい暖か

Dsc02360
囲炉裏茶屋ですいとんのサービスがあるというので
貸し切り風呂で朝湯を済ませた後立ち寄った
囲炉裏端でおばあさんがすいとんをよそってくれる
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白菜人参大根。。。やさしい味で胃袋がハッキリと目覚める
いけないぞ!温泉旅館の朝食はそれでなくともすすんでしまうのに・・・

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朝から竈は活躍中
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竈の裏は水路になっていてちょろちょろ流れる水音が朝の空気に
響いて清々しい
Dsc02371
いたるところに配される赤肌の陶器はいったい何個あるんだろう

この下は果実酒のディスプレイの数々の画像
とても素敵な設えだったので参考に・・・

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Dsc02326

階段の踊り場・・・ライトアップされて果実酒の色が綺麗
Dsc02333
道祖神のようにならんだ瓶達
蓋に和紙を巻いてあるけれど、埃除けとプラスチックの蓋をカバーして
統一感が出るので真似したい
Dsc02348
貸し切り風呂に通じる廊下の正面
漬けこんだ実が美しいものはこんな風にライト当てると効果的
Dsc02363
とにかく温泉の湯量が豊富で、
一泊では入りきれないくらい多数のお風呂があって贅沢

久しぶりにのんびりできた
今度は桜の花のさかりに訪ねることができたらいいわね・・・

ま、元気でまた旅行いけるようにお仕事がんばりましょう!!

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早春の下賀茂 その壱

二週間前に訪ねたみなみの桜に前から気になっていたお宿がある
花のおもてなし南楽 というみなみの桜の道の駅のすぐお隣

久しく相方との旅もお預けだったので、なんとか予約が取れたので
一泊ででかけた
桜はもう、葉桜になってしまっていたけれど
「据え膳上げ膳温泉」の三せんが主婦の私には一番の楽しみ

Dsc02354
お宿は外観は近代的なつくりだけれど
一歩、中にはいると、囲炉裏の炭の燃える臭いと
仄暗い黒光りのする構造物でなんだかホッとする

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チェックインのロビーはなく、郷土色あふれる喫茶コーナーで
手続きをする
Dsc02368
おっとおぉ・・・相方の目が果実酒の瓶に・・・
Dsc02370
奥に階段箪笥・・・
今は廃業していまった松崎の大沢温泉ホテルを思いだす
館内をいろいろ散策
Dsc02335先ほど入ってきた入口には温泉が絶え間なく流れる井戸があって
飲泉を味わえるとか・・・ショッパイ・・・
Dsc02336
懐かしい陶製の湯たんぽ・・・

Dsc02338
格子窓の上には何やら古びたお祭りの飾り
村のお庄屋さんみたい・・

Dsc02332
大釜を炊く竈がある   餅花が可愛い

Dsc02327
現役の竈 なんでも温泉を長時間焚いて塩を採るらしい
温泉塩として売店でも売られていた

Dsc02351
松崎の母は岩手の出身なので、こんな雰囲気が大好き
郷土チックなホンワカする設えが好きだから・・・

至るところに時代箪笥が置かれていてそれを見ていても面白い

夕餉は食事処に会してだったのがちょっと残念
囲まれ感が全くないので落ち着かなかった

せめてパーティションなどで仕切ってくれていたらよかったかな

お料理は撮影しなかったけれど
暖かい物は熱々で供されて丁寧なお料理で好感が持てたわ

九時に部屋でマッサージを予約して久々に相方と同時に
温泉マッサージを受ける
ん~ん極楽極楽♪

その弐に続く.。o○

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